こんにちは、るほりです。
18年前、『学校へ行こう!』(TBS系)で一世を風靡した『軟式globe』が活動を再開し、話題になっています。
ラップ担当のパークマンサーさんの相方のKOIKEを務めることになったのが、なんと本家『globe』のマーク・パンサーさんの愛娘のマディーさんなんだそうです。
18年も前のことで、当時のことを知らない方も多いと思います。
そこで、『軟式globe』のパークマンサーさんや初代のKOIKEさん、KOIKE Ⅱ(週末KOIKE)さん、平日KOIKEさんについてお伝えしたいと思います。
そして、本家『globe』のマーク・パンサーさんと愛娘のマディーさんについてもお伝えしていきたいと思います。
『軟式globe』のパークマンサーとKOIKEについて
本家『globe』マーク・パンサーと愛娘マディーは?
この記事を読むことで、『軟式globe』のパークマンサーさんとKOIKEさん、本家『globe』のマーク・パンサーさん、愛娘のマディーさんについて詳しく知ることができますよ!
Contents
『軟式globe』とパークマンサーとは
『軟式globe』とは
軟式globeは、男女2人組の音楽ユニットです。
18年前、TBS系で放送されていたバラエティ番組『学校へ行こう!』内の企画「B-RAP HIGH SCHOOL」に出演していました。
2002年6月18日放送の「B-RAP HIGH SCHOOL」で衝撃の初登場を果たすと、視聴者に大きなインパクトを残し、人気を獲得しました。
パフォーマンス
《I´m Fallin´DNA》
globeの「Love again」の曲に合わせて、KOIKEさんが「I´m Fallin´Love」の部分を「アホだなぁー」と歌い、その間奏部分でパークマンサーさんがラップを披露するというパフォーマンスです。
大半はパークマンサーさん自身の失恋など恋愛に関する自虐ネタとなっています。
《KID LET DANCE》
globeのデビュー曲「Feel Like dance」に合わせて、KOIKEさんが「Feel Like dance」の部分を「キレたー」と歌い、その間奏部分でパークマンサーさんがラップを披露するというパフォーマンスです。
9月24日放送の「B-RAP HIGH SCHOOL」では番組が仕掛けたドッキリ企画で、globeの小室哲哉さんと初めて対面しました。
その際小室哲哉さんに気に入られ、KEIKOさんとの結婚式ではライブを披露しました。
結婚式にはマーク・パンサーさんも出席しており、初の対面となり、結婚式の二次会にまで出席したそうです。
2002年10月13日開催のジャニーズ大運動会では、紅組の応援を担当するなど、2002年は引っ張りだこの年となりました。
しかし2003年3月27日に放送された「B-RAP HIGH SCHOOL」を最後に出演がなくなりました。
「自分がやりたいことと番組が要求することとのギャップが大きくなりすぎたため降板を申し入れた」とコメントしていました。
人気が急上昇しましたが、10回くらいやったところでお客さんが盛り下がっているのを感じ、動きやネタもやり尽くしたことから、降板を決めたようです。
その後解散しますが、新メンバーを迎えて、「新生軟式globe」として再結成を果たしました。
そして、2020年4月、パークマンサーがTikTokを開設し、現在はここで新ネタが披露されています。
4月は二代目KOIKEさん、5月、6月は初代KOIKEさん、7月以降はマンスリーKOIKEと題して7月は鈴木紗理奈さんがボーカルを担当しています。
8月は本家globeのマーク・パンサーさんの愛娘であるマディーさんがボーカルを担当しています。
9月以降もマディーさんが引き続き担当するようです。
パークマンサープロフィール
名前:三箇 一稔(さんが かずとし)
別名:パークマンサー、ダンシング刑事、サンガ、マークサンガー
生年月日:1978年5月1日(2020年10月現在42歳)
出身:富山県射水市(旧:新湊市)
高校:富山県立高岡南高等学校
大学:駒澤大学
職業:俳優、歌手、振付師、お笑いタレント
デビュー当時は、佐田真由美さんなどが所属している「LDH」に在籍しており、ドラマ『トリック』、「EXILE」のPVに出演するなど、ドラマや舞台、映画と俳優中心の生活を送っていました。
2002年から2003年にかけて、TBS系で放送されていた『学校へ行こう!』の「B-RAP HIGH SCHOOL」にて、KOIKEこと鋤柄茉美さんとのユニット『軟式globe』のパークマンサーとして活躍しました。
『軟式globe』を解散後、「ダンシング刑事」という芸名でしばらく活動していました。
その後、本名の「三箇一稔」「サンガ」「パークサンガー」と改名を繰り返し、8度目の改名で「三代目パークマンサー」へ改名しています。
2020年の現在は、農業に従事する傍ら芸能活動を続けています。
本家『globe』のマーク・パンサーさんと仲がいいようです。
『軟式globe』KOIKEとは?
KOIKE(初代)プロフィール
名前:鋤柄 茉美(すきがら まみ)
生年月日:1984年4月19日(2020年10月現在36歳)
担当:ボーカル
ダンスグループ「ダンシング刑事」に所属し、おとなし刑事(スケバン刑事)という芸名で活動していました。
名前の元ネタは「KEIKO」です。
パークマンサーさんとは異なり、V6の問いかけに合いそうよく答えていました。
パークマンサーさんの派手なダンスにも動じず淡々と歌唱していました。
『軟式globe』解散後は本名で芸能活動を行っていましたが、2005年に結婚し芸能界を引退しました。
解散後1度だけ再結成しましたが、子供がいるため継続的な活動とはなりませんでした。
2020年5~6月にかけてパークマンサーさんのTikTokに期間限定で『軟式globe』のボーカルとして出演しています。
KOIKE Ⅱ(二代目KOIKE)プロフィール
本名:神田 麻衣(かんだ まい)
生年月日:1990年4月21日(2020年10月現在30歳)
担当:ボーカル
二代目ボーカルオーディションで選ばれましたが、就職の都合で土日で活動していたため、「週末KOIKE」でした。
平日はOLとして会社に勤務し、会社の未来室室長を担っています。
また、YouTubeに自身の料理動画やメイク動画を投稿するなど、YouTuber「かんだま」としても活動しています。
2019年3月29日のラストライブをもってグループを卒業しました。
2020年4月ごろパークマンサーさんのTikTokで『軟式globe』のボーカル担当として出演しています。
平日KOIKEプロフィール
本名:白幡一穂(しらはたかずほ)
生年月日:1990年11月18日(2020年10月現在29歳)
担当:ボーカル
神田麻衣さんの都合により平日の活動を担当していました。
白幡いちほの芸名でアイドルユニット「劇場版ゴキゲン帝国」のメンバーとして活動中です。
過去にお笑いコンビ少女ジャンプーズとして活動していました。
2015年3月末をもってグループを脱退しました。
本家『globe』マーク・パンサーと愛娘マディーは?
『globe』とは
1995年8月にデビューした音楽ユニットです。
デビューアルバム「globe」は400万枚を売り上げました。
ダブルミリオンを記録した「DEPARTURES」をはじめ「Can´t Stop Fallin´ in L ove」「FACE」など多数のメガヒットシングルがあります。
安室奈美恵さんや華原朋美さん、TRFさんなどとともに小室ファミリーとして活躍しました。
メンバーは、作詞、作曲、編曲、シンセサイザー、キーボード、ギター、ピアノ、ボーカル、コーラス担当であるTETSUYA KOMUROさん、ラップ、ギター、ベース担当のMARC PANTHERさん、コーラス、ボーカル担当のKEIKOさんです。
マーク・パンサープロフィール
名前:マルク・ジュール・パンソナ(フランス名)
日本名:酒井 龍一(さかい りゅういち)
別名:MARC
生年月日:1970年2月27日(2020年10月現在50歳)
出身:フランス・マルセイユ
職業:ミュージシャン、ファッションモデル、作詞家、実業家、DJ
父親がフランス人で母親が日本人です。
19歳まではフランスの国籍を有していたが、20歳の時に日本国籍を選択しました。
幼少期からモデルとして活動を行い、。男性向けファッション誌「NEN´S NON-NO」(集英社) の初代専属モデルや「Checkmate」(講談社)のモデルとして活躍しました。
1991年に業界人からの紹介で小室哲哉さんと知り合い、親交を深めました。
1995年に結成されたglobeでは、ラップと作詞を担当しました。
globe以外にもMARC名義で作詞家として活動し、安室奈美恵さんや鈴木あみさん、古内東子さんなど多数のアーティストへ歌詞を提供しました。
2018年に日本での芸能活動を本格的に再開しました。
バラエティ番組や情報番組、ラジオ番組に多数出演しています。
また、ユニバーサルスタジオジャパンなどのイベントでDJプレイを披露するなど、幅広い世代に向けて音楽活動を展開しています。
マーク・パンサーの愛娘マディプロフィール
名前:マディー(愛理)
年齢:2002年生まれの18歳
小学校から中学までフランスで過ごし、高校は神戸の全寮制の高校で過ごしていたようです。
2020年2月27日~8月9日、マークパンサーさんの50歳の誕生日を記念しSoundCloudにて「HOPE」を無料配信しました。
この曲は、25周年のglobeへの想いが込められ、メインボーカルを愛娘のマディーさんがつとめました。
マーク・パンサーさんはマディーさんを溺愛しており、マディーさんのために沖縄やフランスへ移住するなど、娘さんが生まれてからは、モデルなど自分が主役だった生活から一変、娘さん中心の生活になったんだそうです。
かっこいいお父さんの溺愛いいですね!
軟式globeは「コロナに苦しむ皆の息抜きになればと本格的に再始動したんですけど、KOIKEの後任がいない。代役で繋いでいたらマーク・パンサーさんが『ウチの娘なんてどう?』って手を差し伸べてくれた」とパークマンサーさんはフライデイのインタビューで答えています。
『何なら僕が女装してKOIKEやるよ』ともマーク・パンサーさんは笑っていたそうです。
マーク・パンサーさんとパークマンサーさんは、ご飯に行ったり旅行したりする仲なんだそうです。
「友達が娘とものづくりをするって面白いじゃない? マディーは秋に渡英してアートカレッジに通うけど、ロンドンからリモートすればいい。アビイ・ロードで『アホだな♪』ってさ。うまくいかなかったら……僕が出るよ(笑)」
と、マーク・パンサーさんの方がノリノリのようです。
まとめ
今回は18年前に一世を風靡した『軟式globe』のパークマンサーさん、歴代KOIKEさん、本家『globe』のマーク・パンサーさん、愛娘のマディーさんについてお伝えしました。
新メンバーとして、マーク・パンサーさんの愛娘であるマディーさんが加入したことが話題となり、10月2日のトレンドで1位を獲得しました。
18年前のことを懐かしむ人、知らない人、みんなで楽しめたらいいですね!