こんにちは、るほりです。
もうすぐ世界柔道選手権ですね。
どの選手に注目していますか?
来年(2020年)はいよいよ東京オリンピックなので、結果が重要である事は間違いありません。
この大会でオリンピックの候補が決まると言っても過言ではないかもしれません。
各階級の代表枠はひとつのみなので、代表争いが激しいことが予想されます。
どの階級も誰が優勝してもおかしくないと言われています。
オリンピックまで一年を切り、とても注目される大会になるのではないでしょうか。
今回は男子60㎏の髙藤直寿(たかとう なおひさ)選手について調査したいと思います。
髙藤選手は、2017年、2018年の世界柔道選手権の金メダリストで今大会に3連覇がかかっています。
息子さんや奥さんのかわいい画像や出身、経歴、身長体重について調査していきたいと思います。
髙藤直寿の息子と嫁は?かわいい画像も!
柔道の60㎏級の選手である髙藤直寿選手は、結婚し息子さんがいます。
お嫁さんは元柔道強化指定選手の牧静香さんです。大阪出身で髙藤選手の4つ年上です。
中学3年生で全国制覇、高校3年生で全日本ジュニアを制覇、ワールドカップでも優勝経験があるトップアスリートでした。
SNSがきっかけで髙藤選手との交際がスタートし、2014年に授かり婚をしています。
その頃世界トップクラスの実力があったにも関わらず、
高藤直寿選手は素行不良で全日本柔道強化指定選手を降格されたことがありました。
柔道に力が入らなくなってしまい、度重なる遅刻や代表合宿中に宿舎を抜け出してパチンコに行くなど、代表選手として欠ける行動をしていたのが原因でした。
更に成績も低迷し、酒におぼれた生活を送っていたと言います。
しかし、そんな髙藤選手を柔道に戻したのがお嫁さんである静香さんでした。
柔道界のレジェンドである野村忠弘選手の引退試合の観戦を勧めたことがキッカケでした。
髙藤選手は野村選手から直接激励してもらい、再び柔道に集中するようになりました。
『俺、変わる』と静香さんにも宣言し、宣言通り結果を残しています。
成績が低迷し自暴自棄になっていた高藤直寿選手をサポートし続けたのが、静香さんでした。
育児もあり大変な時期だったと思いますが、夫である髙藤選手がやる気を出すように見守ったり、家から叩き出すなど苦労したそうです。
辛い時期を献身的に支え、髙藤選手は
「妻には本当に迷惑をかけてしまっているので、オリンピック金メダルという夢を絶対に叶えて、恩返しができたらと思いますね」
と、リオデジャネイロオリンピックの前に語っていました。
リオデジャネイロオリンピックでは、惜しくも銅メダルだったので、25日から開催される世界柔道選手権で結果を残し、東京オリンピックでは金メダルを静香さんにプレゼントしてほしいですね。
そして、髙藤選手には、2014年10月15日に誕生した登喜寿(ときひさ)くん(2019年8月現在4歳)という息子さんがいます。
リオデジャネイロオリンピックでは、治安の問題で、現地へ連れて行かず、日本でお留守番でした。
25日から始まる世界柔道は、来年の東京オリンピックと同じ会場である日本武道館です。
静香さんと一緒に登喜寿くんが応援する姿もみられるかもしれないですね。
イケメンの髙藤選手とかわいい静香さんの両方に似たとてもイケメンの登喜寿くんです。
4歳になり、登喜寿くんも柔道を始めてるかもしれませんね!
登喜寿くんの名前の心温まるエピソードがありました。
中学から大学まで髙藤選手の1年先輩だった伊丹直喜さんは、練習パートナーとして髙藤を大学以来サポートし続けて、絶大な信頼を得ているそうです。長男の登喜寿くんの名前も感謝を込めて伊丹さんの名前から一文字加えられたそうです。
静香さんと登喜寿くんの画像はこちら↓↓

とても仲よさそうな感じですね!
登喜寿くんかわいい!4歳になった今はますますイケメンになってることでしょうね。
はっきりとした兄弟の情報はありませんでしたが、弟くんか妹ちゃんがいるかもしれないですね!
髙藤直寿の出身や中学高校・経歴・身長体重は?
【生年月日】1993年5月30日(2019年8月現在26歳)
【出身】 栃木県下野市
【中学】 東海大相模中学校
【高校】 東海大相模高校
【大学】 東海大学
【所属】 パーク24株式会社
【階級】 60㎏級
【身長】 160cm
【得意技】 小内刈、巴投げ、肩車、髙藤スペシャル
7歳の時に元警察官である父の影響で柔道を始めています。
小学校3年からは66kg級世界チャンピオンの海老沼匡も在籍していた野木町柔道クラブの所属となりました。
小学校5年の時に新設された全国小学生学年別柔道大会40㎏級の初代チャンピオン
翌年はこの大会の45kg級で優勝して2連覇を達成
お姉さんが柔道をしており、全国大会に出場された際、髙藤選手も応援に行き、印象に残った東海大相模中学への進学を決めたそうです。
東海大相模中学3年の時には全国中学校柔道大会で優勝
東海大相模高校1年の時には16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場して優勝
2年の時にはインターハイ60㎏級で優勝を果たしたが、全日本ジュニアでは2位
3年の時にはインターハイで2連覇すると全日本ジュニアでも優勝
2012年には東海大学に進学すると、5月のグランドスラム・モスクワでは、IJFグランプリシリーズで初優勝
12月のグランドスラム・東京でも初優勝
2013年2月には新ルールとなって最初の大会となったグランドスラムパリに出場すると、オール一本勝ちで優勝
8月の世界選手権では20歳で金メダル獲得
この優勝で、全日本代表監督であり大学の先輩にあたる井上康生氏に続いて2人目となる、小中高それぞれで全国大会を制覇しての世界チャンピオンとなりました。
さらに、世界カデ(16歳以下)、世界ジュニア(19歳以下)の年代別カテゴリでそれぞれ優勝して、シニアの世界選手権でも優勝した最初の選手となりました。
2014年8月にロシアで開催された世界選手権では準決勝で地元ロシアの選手と対戦し、先に有効を取られるが得意の大腰で技ありを取り返したものの、それがジュリーの指示で有効に格下げされました。続いて有効ポイントをあげるも、これまたジュリーの指示でポイント自体が取り消されました。その後に場外に出たとのことで指導を受けてポイントでリードされることになりました。
しかし、2度目の有効ポイントが取り消されてリードされていることに終了20秒前まで気付かず、そこからの効果的な反撃もならずに、結果として指導1つの差で敗れました。
3位という結果で、世界選手権2連覇はなりませんでした。
試合後に高藤選手は「こんなひどいジャッジがあるのかと思った。今までの柔道人生で予想できないことが起きた」とコメントしました。
この試合に関してはあからさまな地元有利の判定との見方もなされています。
9月には全柔連の強化委員会が、先月の世界選手権の際に現地での練習において遅刻を繰り返すなどの規律違反をしたとして、高藤選手を強化指定選手のAランク(ナショナル)からBランク(シニア)に降格させることを決めました。
この処分は監督である井上氏が提案するとともに、自らの指導力不足だとして責任を取る形で井上氏が頭を丸めることになりました。
これに対して髙藤選手も、「井上監督の熱い思いに応えないといけない。いきなり生真面目にはなれないけど、根本的に改めていく」として丸刈りにしました。
10月の体重別団体では優勝を飾りましたが、12月のグランドスラム・東京2014には世界選手権時の規律違反を理由に出場を認められませんでした。
2015年の世界選手権代表には選出されませんでした。
5月のワールドマスターズでは2連覇を達成
10月のグランドスラム・パリでは決勝で地元の選手を破って優勝
体重別団体でも優勝
12月のグランドスラム・東京では2年ぶり3度目の優勝
大学卒業直後の2016年4月の選抜体重別では準決勝で3位にとどまるも、2016年リオデジャネイロオリンピック代表に選出
8月のリオデジャネイロオリンピックでは準々決勝で逆転負けを喫し、敗者復活戦で勝利し、銅メダルを獲得
2017年2月のグランドスラム・パリではオリンピックで敗れたパピナシビリに小内刈で一本勝ちするなど、オール一本勝ちで今大会3度目の優勝を飾りました。
4月の体重別では決勝で永山選手に小外刈で敗れて2位となり、パワーファイターである後輩の永山に2連敗を喫したことを契機にウエートトレーニングにも本格的に取り組み始めました。
5月のアジア選手権では優勝
8月の世界選手権では2013年以来2度目の世界選手権優勝
12月のグランドスラム・東京では過去2戦2敗だった永山を技ありで破り、2年ぶり4度目の優勝
世界選手権とグランドスラム・東京で優勝したために、規定により2018年の代世界選手権代表が内定
2013年と2015年に続いて2017年には3度目の世界ランキング年間1位となり、5万ドルのボーナスを獲得
9月の世界選手権では準々決勝まで寝技を軸に全て一本勝ちすると、準決勝では永山選手をGSに入った直後に小内刈の技ありで破りました。決勝でも勝利し、2年連続3度目の世界チャンピオンとなりました。
2019年2月のグランドスラム・パリでは準々決勝で左肘を負傷しながらも、今大会4度目の優勝
4月の体重別は腰部の筋膜炎により出場を回避することになったが、世界選手権代表に選出
7月のグランプリ・モントリオールではオール一本勝ちで優勝
東海大学の上水研一郎監督は、「一言でいえば天才。髙藤の柔道は誰にもまねできない」と語っており、髙藤選手が凄い選手であることがうかがえますね!
まとめ
今回は男子柔道60㎏級の髙藤直寿選手について調査しました。
長男の登喜寿(ときひさ)くんはとてもイケメンで、お嫁さんは柔道の元強化選手牧静香さんでした。
とても仲の良さそうなご家族です。
髙藤選手の出身は栃木県ですが、神奈川県の東海大相模中学校、東海大相模高校を経て東海大学を卒業、現在の所属はパーク24株式会社です。
身長は160cm、体重は60㎏です。
柔道の成績は書ききれないほどの優勝経験があります。
25日(2019年8月)から開催される世界選手権では3連覇と4度目の優勝が懸かっています。
同じ階級には永山選手も出場し、どちらも優勝候補と言われています。
今大会の結果次第で東京オリンピック(2020年)の代表に近づくと思うので、頑張ってほしいです。
それでは今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。