こんにちは、るほりです。
ボルダリングは、東京オリンピックで正式種目として採用され、人気のスポーツとなっています。
東京オリンピックのボルダリング男子日本代表に内定しているのが、楢崎智亜さんです。
今回は、イケメンで頭がいいという噂の楢崎智亜さんについて調査していきたいと思います。
楢崎智亜は五郎台ファミリークリニックの息子？
楢崎智亜さんは医学部への進学を考えていたということから、お父さんは医者ではないかと噂されていたようです。
2020年2月のインタビュー記事で、楢崎智亜さんのお父さんが医者であることがわかりました。
楢崎智亜さんのお父さんは内科を開業されているそうです。
お名前は楢崎克雄さんです。
2015年頃に茨城県の神栖市にある「五郎台ファミリークリニック」の医院長をされていたようですが、現在は茨城県鹿嶋市にある「あいクリニック」という病院で医院長をされているようです。
楢崎智亜さんは3人兄弟の2番目で、お兄さんはすぐに違う道を志し、弟さんも智亜さんと同じクライマーで明智(めいち)さんです。
お父さんは3人の息子さんが医者になられることを期待されていたようです。
特に智亜さんには期待されていたのではないでしょうか。
「プロになって2年以内に成績が伸びなかったら大学受験をしなさい」と言われていたそうです。
結果的にはプロ転向2年目の2016年にフランスで行われた世界選手権のボルダリングで優勝し、同年の年間王者にも輝きました。
そんな世界に挑んでいる智亜さんの姿を見ていたお兄さんは、通っていた大学をやめて医師になるための勉強を始められたそうです。
智亜さんはお兄さんが医師を目指されるようになり、クライミングに専念できるようになったそうです。
もしかしたらボルダリングで金メダルを獲得したあとに勉強し医学部に入学なんてこともあるかもしれないですね！
楢崎智亜の出身や高校大学と経歴は？
名前：楢崎 智亜(ならさき ともあ)
生年月日：1996年6月22日(2020年5月現在23歳)
出身：栃木県宇都宮市
高校：栃木県宇都宮北高等学校
所属：TEAM au
幼稚園の頃から器械体操を習い、抜群の身体能力を発揮していたそうです。
体操教室を小学４年生でやめてしまったそうですが、体操教室での経験が今に生かされているようです。
そして１０歳の時にお兄さんが通っていたクライミングジムにたまたま遊びに行ったことが転機となったそうです。
当時を「登っているだけで面白かったし、自由に壁を動き回れるのが何より楽しかった」と振り返っていらっしゃいます。
クライミングに魅了され、持ち前の運動神経でめきめきと実力をつけていったそうです。
そんな楢崎さんですが、小さい頃は人と争うのが苦手なタイプで、気が優しくどうしても人に遠慮してしまうタイプだったと３歳下で同じくクライミング競技で東京オリンピック出場を目指す明智(めいち)さんは語っています。
明智さんとは一緒に練習したり、長電話をするほど、とても仲が良いようです。
兄弟でオリンピックに出場できたら、すごいですね！
高校は進学校として知られる宇都宮北高校に入学し、一時は医学部への進路も検討していたそうです。
大学進学を勧める両親の思いに反し、楢崎さんは大学には進学せず、プロクライマーの道を選択しました。
大学に行きながらというのも考えたそうですが、ダメだった場合に逃げるかもしれないと、楢崎さんはあえて厳しい環境に自分を置く道を選びました。
2016年と2019年は世界選手権のボルダリング種目、2019年は複合種目で優勝されました。
そして、2016年と2019年のワールドカップボルダリング種目で年間総合優勝を果たしました。
2019年の世界選手権の複合種目で優勝したことにより、2020年東京オリンピックスポーツクライミング競技日本代表選手に内定しました。
オリンピックは1年延長されましたが、抜群の安定感で、男女優勝を狙って欲しいですね！
新型コロナウイルスが早期に終息し、選手の方も応援する側も楽しめるオリンピックになってほしいと思います。
まとめ
2020年の東京オリンピックは新型コロナウイルスの影響で、1年後に延期されました。
今回は東京オリンピックのボルダリング男子日本代表に内定している楢崎智亜さんについて調査しました。
楢崎智亜さんのお父さんは内科医で開業をされています。
以前は五郎台ファミリークリニックの医院長をされていましたが、現在はあいクリニックで医院長をされています。
栃木県の出身で、進学校である栃木県北高等学校を卒業されましたが、進学の道をやめ、プロのクライマーとして活躍されています。
東京オリンピックの代表に内定されています。
完全優勝を狙い、「目標は金メダル。どの種目でも1位を狙えるようにしたい」と語っています。
新型コロナウイルスの感染が早期に終息し、東京オリンピックが無事に開催されることを願います。
楢崎智亜さんが金メダルを手にするところを楽しみにしたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
