\u003Cscript data-ad-client=\"ca-pub-3274695287200561\" async src=\"https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js\">\u003C/script>
スポーツ(相撲)

華吹(力士)の年収は少ないの?現役を続ける意外な理由に納得!

現役最年長50歳の東序ノ口9枚目の華吹(はなかぜ)さんが勝ち越しを決め、話題になっています。

華吹さんは、昨年5月28日に50歳となり、5場所目で初の勝ち越しを果たし、50歳以上の力士が勝ち越すのは、じつに1905年(明治38年)5月の若木野以来116年ぶりなんだそうです。

そんな偉業を達成した華吹さんですが、年収がヒドイという噂や現役を続ける理由が気になったので、以下の内容についてまとめました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

SACHI(@juntaecai)がシェアした投稿

華吹(力士)の年収は少ないの?

華吹が現役を続ける意外な理由に納得!

この記事を読むことで、華吹さんの年収や現役を続ける意外な理由を知ることができますよ。

華吹(力士)の年収は少ないの?

華吹さんの年収は少ないのでしょうか。

なんと、幕下以外は給料がもらえないようです。

序ノ口は、養成員場所手当(場所ごとの手当て)が7万7千円とありました。

年間6場所なので、年収でいえば、46万2千円のようです。

序ノ口で優勝すると、優勝賞金は10万円なんだそうです。

その他幕下には幕下以下奨励金というものがあり、勝敗によって金額に変動があるようです。

優勝したとしても少ないですね。

よって、華吹さんの年収は50万円前後と少ないようです。

たしかに、これだけ見たら少ないですね。

でも、相撲部屋に入り、家賃や食事の心配がないのは、大きいのではないでしょうか。

しかも、力士は国技館内の医療施設を無料で利用できるんだそうです。

自由に使えるお金は少ないかもしれませんが、生活には困らないようですね!

また、力士には定年がなく本人次第で、成績が悪くても現役を続けられるようです。

結果が出ていなければ居心地が悪いのではないかと思いますが、他の競技と違い、意外にも高齢力士は重宝がられているようです。

番付が下位で取組が早く終わる力士は、夕食の準備のため『ちゃんこ番』を担当することが多いので、長年ちゃんこ番を務めている力士のちゃんこ鍋はおいしいみたいです。

ちゃんこ長歴は、20年以上なんだそうです。

立浪親方も事あるごとに「華吹ちゃんこはうまい」と言っていて、特集されたこともあるようです。

美味しい料理を所属する力士に食べさせるという意味でも部屋では欠かせない存在なんだそうです。

また、相撲界には他の社会にない独特の風習やしきたりがあり、高齢力士は新弟子の相談相手にもなっているそうです。

またマネージャー的役割をしている高齢力士も少なくないようです。

高齢力士は、なくてはならない貴重な存在のようですね。

華吹さんも年収が少ないですが、ちゃんこ番や相談相手として重宝がられているのではないでしょうか。

名前:華吹 大作(はなかぜ だいさく)

本名:山口 大作(やまぐち だいさく)

生年月日:1970年5月28日(2021年1月現在50歳)

身長:182㎝

出身:東京都足立区

所属部屋:立浪部屋

初土俵:1986年3月場所




華吹が現役を続ける意外な理由に納得!

それでは、華吹さんが現役を続ける理由は何なのでしょうか。

意外な理由に納得しました。

一つ目に、トレーニングのやり方や治療法の改善で、大きなけがが少なくなったのが要因としてあげられます。

また、ちゃんこ番など料理の担当や新弟子の相談相手など、重要な役割がある事も一つの理由だと思います。

華吹さんの現在の師匠である立浪親方(元小結旭豊)は「文化や伝統を継承してほしい思いも記録へのこだわりもあるのかもしれない。この年齢まで、すごいこと」と代弁していました。

実は、そろそろ引退という話も出ているんだそうです。

ところが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、華吹さんが働く予定だった職場の受け入れ態勢が整わず、引退が伸びているそうです。

引退が伸びたことで、今回の偉業達成となり、頑張って続けられてよかったのではないでしょうか。

大相撲引退後の職業は、大きく分けて3つの職業に就くと言われているようです。

飲食業、介護、整体がその3つです。

華吹さんは、立浪親方も太鼓判を押すほどの「ちゃんこ番」なので、ちゃんこ番で培った料理の腕前で、ちゃんこ屋さんをひらいたら、人気店になるのではないでしょうか。

どちらにしても、新型コロナウイルスが終息しなければ難しそうですね。

余談ですが、日本相撲協会の事業報告書によると力士養成員(幕下以下の力士)は全員健康保険と厚生年金保険に加入しており、保険料は全額日本相撲協会が負担しているんだそうです。

華吹さんは、初場所から34年が経過しており、年金支給に必要な25年以上を満たしているため、年金支給年齢になれば年金を受け取ることができるようです。

年金は心配なさそうですね!

新型コロナウイルスが終息するまで、華吹さんには、現役を頑張って続けて欲しいです。

まとめ

今回は、116年ぶりに50歳以上で勝ち越しを果たした、力士の華吹さんについてまとめました。

華吹きさんは、年収は50万ほどで少ないことがわかりました。

相撲部屋にいるため、衣食住に心配はないようです。

現役を続ける意外な理由は、

  • トレーニングや治療法の改善で怪我が少なくなった
  • 料理担当、新弟子の相談役、マネージャー的役割がある
  • 新型コロナウイルスの影響で引退が延期している

などでした。

高齢力士は貴重な存在だということがわかりました。

高齢で頑張っている姿は、同じような立場に人にとても励みになると思います。

これからも、頑張ってほしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。