こんにちは、るほりです。
9月14日(土)からワールドカップバレー2019が始まりました。
第1戦目のドミニカ共和国には、セットカウント3-1で日本が勝利しました!
おめでとうございます!
2戦目のロシア戦は、フルセットの末、惜しくも敗退してしまいました。
3戦目の韓国戦も4セット目に6連続ポイントの怒涛の追い上げを見せましたが、セットカウント1-3で負けてしまいました。残念!
FIVBワールドカップとは、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する、オリンピック・世界選手権と並ぶ世界3大大会のひとつで4年に一度開催されます。
開催国・日本、2018世界選手権の優勝国を含む世界のトップチームが集結し男女各12チームが総当たりで順位を争います。
前回のワールドカップバレー2015では日本女子が木村沙織キャプテンのもとセルビア・ロシアなどの強豪と激闘を演じ5位でした。
ワールドカップ2019は、日本のメダル獲得となるのでしょうか。
今回は、ワールドカップ2019に出場するバレーボール女子日本代表の山岸あかね選手について調査したいと思います。
山岸あかね選手の日本代表歴は?
《代表歴》
全日本シニア代表:2013年
全日本ユニバーシアード代表:2012-2013年
全日本代表:2018年~
山岸選手のポジションは、リベロです。
守備専門の選手です。
他の選手と異なる色のユニフォームを着用しなければなりません。
中学・高校では他の選手と同じユニフォームの上に「L」の文字が入ったゼッケンを着用して代用することも認められています。
後衛の選手と何度でも交代することができます。
その交代は正規の6回の交代には数えないので、無制限に交代できます。
審判の許可を受けることなくサーブ前に何度も交代ができます。
ただし、一度変わったリベロの交代には1ラリー(得点が動く)おくことが必要です。
コートから出るときに交代できるのは、入れ代わっていたプレーヤーのみ(またはセカンドリベロ)となります。
必要があればコートを出て必要があれば交代してコートに入れることから、監督の指示をコート外からコート内へ伝える役目もします。
サーブを打つことはできません(ローテーションでフロントに回ったら元の選手と交代するため、そのままサーブを打つことはない。また、サーブを打つために後衛の選手と交代することはできない)。
「リベロは必ず使わなければならない。」というルールはありません。
ルールにより使用が義務付けられているわけではなく、必ずしも使う必要はありません。
その他、セッタープレーや攻撃的プレー、ブロックは禁止されています。
など、リベロのルールがたくさんあります。
バレー経験者でなければ、リベロって不思議です。
何度もコートに入ったり出たりしてるなと思ってたので、不思議でしたが入るタイミングを守っていれば、審判の許可なく何度も交代できるんですね。
リベロ制は1997年のワールドグランドチャンピオンズカップで試験的に導入され、1998年に国際ルールとして正式に採用となりました。
もう20年も経つんですね!
リベロ制の導入は、背が低くても守備に卓越した能力のある選手に、活躍する機会を与え、粘り強く、見ていて面白いプレーが多く見られるようになりました。
小さい選手の希望のポジションですね!
山岸あかねの出身や中学高校と経歴・身長体重は?
山岸あかねプロフィール
【生年月日】 1991年1月8日(2019年9月現在28歳)
【出身】 長野県須坂市
【中学】 長野市立裾花中学校
【高校】 東海大学付属第三高校
【大学】 東海大学
【所属】 埼玉上尾メディックス
【ポジション】リベロ
【身長】 165cm
【体重】 55㎏
バレーボールをやっていた姉の影響で5歳からバレーボールを始めました。
地元の裾花中時代に全日本中学バレーボール選手権で連覇を達成しました。
東海大学付属第三高校時代には春高バレー、インターハイで活躍しました。
卒業後は東海大学へ進学し、インカレでは2年生の時に準優勝、3年生の時には優勝を果たしました。
2013年1月、上尾メディックスの内定選手となり、同年4月、全日本の候補メンバーに登録されました。
7月のエリツィン杯、第27回ユニバーシアード競技大会(カザン)で5位、10月に中国で行われた第6回東アジア競技大会に出場し、銀メダルを獲得しました。
2018年に全日本メンバーとなり、バレーボール・ネイションズリーグブラジル大会に出場しました。
まとめ
今回は、開催中のワールドカップ2019に出場している日本代表の山岸あかね選手について調査しました。
2018年から全日本代表に選出され、リベロとして活躍しています。
リベロは守備専門の選手で、攻撃に参加できません。
リベロ制が導入されて、守備が厚くなり、バレーボールが更におもしろくなった印象があります。
低身長の人にとっても希望のポジションであることがわかりました。
守備がうまくないと、いいトスやスパイクに繋がらないので、とても重要なポジションだと思います。
ワールドカップバレー2019では、ボールを拾いまくって、日本を勝利に導いてほしいと思います。
3試合が終わり、あと8試合です。
1日空くので、ゆっくり休んで切り替えて頑張ってほしいです!
がんばれ、ニッポン!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。