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スポーツ(ラグビー)

福岡堅樹の高校大学や出身と経歴は?実家や父親や祖父についても!

2019年のラグビーW杯で、日本代表史上初の8強入りに貢献した福岡堅樹さん。

現在は、トップリーグパナソニック ワイルドナイツに所属するラグビー選手です。

医師になる夢をもち続け、見事に順天堂大学の医学部に合格しました。

現役の大学受験の時には医学部に合格することができなかったようです。

そこで、福岡堅樹さんについてまとめました。

この記事でわかることは、こちらです。

福岡堅樹の高校大学と経歴は?

福岡堅樹の実家や父親や祖父についても!

福岡堅樹の高校大学と経歴は?

 

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名前:福岡 堅樹(ふくおか けんき)

生年月日:1992年9月7日(2021年2月現在28歳)

身長:175㎝

出身:福岡県古賀市

所属:パナソニック ワイルドナイツ

福岡堅樹さんは、開業医の祖父の影響で、幼いころから医師になるのが夢でした。

3歳の頃から中学3年生までピアノを習い、ベートーベンやショパンなどを演奏することができ、そのリズム感はラグビーに活かされているようです。

5歳の時にラグビー経験者だった父親の勧めで「玄海ラグビークラブ」に入部し、ラグビーを始めました。

小学校時代から勉強もしっかり行い、宿題を終わらせてからラグビーに取り組んだそうです。

医師になるという夢がある人は、幼いころからの行動から違うんですね!

中学時代は陸上部とクラブチーム「玄海ジュニアラグビークラブ」の掛け持ちで活動し、陸上の県大会で活躍しました。

  • 100m:11秒75で準優勝
  • 200m:24秒33で優勝

ところが、中学3年生の時のラグビーの試合中、グランドのくぼみにはまり、足を骨折、このころからケガに悩まされていたようです。

高校は、県立の共学校である福岡高校です。

超難関の進学校です。

高校ではラグビー部に在籍し、高校1年生の時から主力選手とした活躍しました。

高校2年生の時には左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我で、手術を受けました。

さらに、高校3年時の花園(全国大会)直前には右膝靱帯を断裂する怪我を負いましたが、断裂したまま大会に出場し、トライを決めるなど活躍しました。

テーピングでガチガチに固めて試合に出場し、3カ月ほど靱帯がないままプレーしたというから、凄すぎです。

大会終了後に手術をし、下半身麻酔だけにしてもらって手術の映像を一緒にみながら手術を受けたんだそうです。

2度の手術を担当した整形外科の先生は、何事もポジティブに考えさせてくれる先生で「リハビリをすれば、前と同じようにスピードが戻るから」と心から安心できる説明と治療をしてくれたんだそうです。

その先生との出会いで、より医師を目指そうという気持ちが強くなったといいます。

ラグビーでも「よい指導者に巡り会えたことから、勉強と両立できた」と語っており、福岡堅樹さんは、自分の環境に感謝できる素晴らしい人のようです。

福岡堅樹さんは、志望大学を筑波大学医学部に設定していました。

ところが、花園を終えた時の判定は厳しい状態でした。

現役で受験しましたが、合格基準に届かず、浪人した翌年の再挑戦でも不合格となってしまいました。

筑波大学でラグビーをプレーするか別の大学の医学部で医師になる夢を叶えるか選択を迫られました。

ラグビーと医学の道のどちらも諦めたくないと考えた福岡堅樹さんは、筑波大学の受験学部を変え、情報学群に合格し、筑波大学でラグビーでプレーするという選択をしました。

「医師になる夢」は、ラグビーの選手として世界の舞台で活躍した後にもう一度医学部へ入部し直して医学の道を目指すという選択でした。

2019年のラグビーW杯で、日本代表史上初の8強入りに貢献するなど、ラグビーで活躍した福岡堅樹さん。

そして、福岡堅樹さんは、言葉の通りラグビーの選手として世界の舞台で活躍した後、見事順天堂大学医学部の合格を勝ち取りました。

ドラマのようなすごい話ですね!

福岡堅樹さんにとって、この道は決して遠回りではなく、必要な道だったのではないでしょうか。

福岡堅樹さんは、「患者さんに信じていただけるスポーツに通じた医師になりたい」とインタビューで語っていました。

素晴しい医師になる福岡堅樹さんの姿が目に浮かびます。




関連記事:福岡堅樹と小林麗菜の現在は?医学部合格でラグビーと結婚は?

福岡堅樹の実家や父親や祖父についても!

実家や父、祖父について紹介します。

福岡堅樹さんのお父さんは綱二郎さんというお名前で、福岡堅古賀市にある福岡歯科医院で歯科医をされています。

開業されているようです。

実家も同じ敷地内か近くにあるのではないでしょうか。

年齢は、63歳前後のようです。

お父さんは、「医者になれ」「歯医者になれ」と言ったことはないそうです。

お父さんは、全て自分で決めそれを確実にこなしている息子さんに感心しているそうです。

ちなみに福岡堅樹さんのマウスピースは、お父さんの綱二郎さんが作成されたものなんだそうです。

次に祖父についてです。

母方の祖父は、崎村正広さんです。

年齢は84歳前後のようです。

祖父の職業は内科の医師で開業医です。

福岡堅樹さんは、祖父の影響で医師を目指したそうなので、患者さんに感謝されるところなどを見て憧れたのかもしれないですね。

まとめ

今回は、福岡堅樹さんについてまとめました。

超難関の福岡高校を卒業し、筑波大学の医学部受験に現役で失敗した福岡堅樹さん。

ラグビーの選手として世界の舞台で活躍した後にもう一度医学部へ入部し直して医学の道を目指すという選択で頑張ってきました。

その言葉通り、ラグビー選手として世界の舞台で活躍した後、順天堂大学医学部の合格を勝ち取りました。

大怪我やいろんな経験をした福岡堅樹さんは、素晴らしい医師になることは、間違いないですね!

最後かもしれないと言われているトップリーグの試合が開催されているので、応援しましょう。