箱根駅伝では創価大学が往路優勝、総合2位の快挙を達成しました。
昨年の箱根駅伝も盛り上がりを見せ、10区で区間新記録を達成し、今年のシード権獲得に貢献した創価大学の島津雄大選手の活躍を記憶している人も少なくないのではないでしょうか。
今年の島津雄大選手の走りも素晴らしかったです。
実は、昨年の箱根駅伝後にどうやら、休学していたようなんです。
そこで以下の内容についてまとめてみました。
島津雄大(創価大学)の目の病気は?
島津雄大は休学で現在のコンディションは?
島津雄大(創価大学)の目の病気は?
島津雄大選手は「網膜色素変性症」という病気で、視力にハンデを持っています。
遺伝性の病気と言われ、病気となる遺伝子の種類が複数あり、病態も多岐にわたるようです。
視力が低下し、夜など暗いところで見えにくかったり、視野が狭くなるという症状があるようです。
島津雄大選手にどのような症状があるかはわかりませんが、ハンデを抱えて走る昨年の箱根駅伝の走りに感動した人も多かったと思います。
筆者もとても感動しました。
同じ病気や持病や難病など、病気と闘っている人に希望や勇気を与えてくれたのではないでしょうか。
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名前:島津 雄大(しまづ ゆうだい)
身長:170㎝
体重:55㎏
出身:東京都
高校:若葉総合高等学校
大学:創価大学文学部3年
島津雄大は休学で現在のコンディションは?
島津雄大選手は、昨年の箱根駅伝が終わり、いつからかはわかりませんが、休学していたようです。
その後9月に復学し、10月11日に開催された早稲田大学競技会兼トラックゲームズinTOKOROZAWAに出場しました。
結果は、一般男子3組に出場し、6位でした。
休学と聞いて心配しましたが、まずまずのタイムでの復帰で安心しました。
現在のコンディションはいいようですね。
2021年箱根駅伝では、補欠での登録でしたが、当日の変更で4区に登場です。
区間登録での「エース隠し」で、エース級の選手が補欠に登録される大学が多数ありました。
島津雄大選手も「エース隠し」のための補欠登録だったんでしょうね。
登録選手を見て補欠だったので残念に思いましたが、4区を走ることになり、嬉しく思いました。
島津雄大選手は2位でタスキを受け取り、昨年の素晴らしい走りを思い出させる走りで首位に浮上、5区の三上雄太選手へタスキを渡しました。
【速報箱根駅伝】創価大学 島津雄大がトップを奪取 pic.twitter.com/Mc92jwGS21
— 辻よしたか (@ytsuji2001) January 2, 2021
素晴らしい走りで感動しました。
まとめ
島津雄大選手は、昨年の箱根駅伝でアンカーを走り、区間新記録の走りを見せ、今年の創価大学のシード権獲得に貢献しました。
嶋津雄大選手は「網膜色素変性症」を患っていますが、今年も昨年を思い出すような素晴らしい走りを見せてくれたので感動し、元気な姿に安心しました。
今年の創価大学は、惜しくも総合2位でしたが、嶋津雄大選手は現在3年生で来年もあるので、優勝で有終の美を飾ってほしいです。
来年の活躍を楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。