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スポーツ(駅伝)

三浦龍司は島根出身の逸材でプロフィールは?記録と五輪出場の可能性は?

こんにちは、るほりです。

2020年10月17日に正月恒例の箱根駅伝の予選会が、東京 立川市で行われました。

箱根駅伝の予選会は、新型コロナウイルスの感染防止を図るためコースを変更し、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地の周回コースで、観客が感染できない形で開催されました。

予選会には関東の大学46校が参加し、21.0975kmのハーフマラソンの距離を走り、各校の上位10人の合計タイムで争われ、下記の10校が出場権を獲得しました。

1位は順天堂大学でタイムは10時間23分34秒、2位は中央大学、3位は城西大学、4位は神奈川大学、5位は国士舘大学、6位は日本体育大学、7位は山梨学院大学、8位は法政大学、9位は拓殖大学、10位は専修大学でした。

個人で日本選手トップになったのは、3000m障害で日本歴代2位の記録を持つ順天堂大学の1年生、三浦龍司選手タイムは1時間1分41秒でした。

島根県の出身で、高校時代には3000m障害で高校記録を樹立しています。

7月には3000m障害の大学初レースで、いきなりU20日本記録と日本学生記録を塗り替え、五輪出場の可能性も出てきました。

そこで

三浦龍司は島根県出身の逸材でプロフィールは?

三浦龍司の記録と五輪出場の可能性は?

についてお伝えしていきたいと思います。

この記事を読むことで、三浦龍司選手について詳しく知ることができますよ!

三浦龍司は島根県出身の逸材でプロフィールは?

三浦龍司選手のプロフィールを見ていきたいと思います。

名前:三浦 龍司(みうら りゅうじ)

生年月日:不明、18歳or19歳

出身:島根県浜田市

中学:浜田東中学校

高校:洛南高等学校(京都)

大学:順天堂大学1年生

三浦龍司選手は、島根県出身の逸材です。

小学生の時に島根県浜田市のクラブチーム「浜田JAS」で競技を開始しました。

専門は長距離(1000m)でしたが、チームの方針で80mハードルなど、さまざまな種目をこなしたようです。

浜田東中学校では陸上部に入部して、引き続きクラブでも練習を続けました。

中学ベストは1500m4分06秒00、3000m8分49秒63です。

決勝に進むことはできませんでしたが、全中や国体、ジュニア五輪に出場しています。

三浦龍司選手のセンスと将来性を考えた浜田JASの上ヶ迫定夫コーチは「5000mや10000mよりも戦える」と、中学時代から3000m障害を進めていたそうです。

クラブチームではハードル練習を積極的に取り入れていたといいます。

そして、より高いレベルの環境を求めて島根県を出て、京都・洛南高等学校に進学し、奥村隆太郎先生に希望を伝えて3000m障害に挑戦しました。

高校1年時はインターハイ予選で近畿大会まで進出し、秋には高校1年生の歴代2位である9分10秒78をマークしました。

高校3年生だった昨年、8分39秒37の高校新記録を30年ぶりに樹立しました。

30年ぶりに記録を塗り替えるなんて、すごいですね!

今年の4月に順天堂大学に入学し、7月18日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、男子3000m障害で日本歴代2位の記録を打ち立てました。

大学初レースで、いきなりU20日本記録と日本学生記録を塗り替えました。

更に10月17日、根駅伝の予選会に出場すると、初のハーフマラソンという距離にも対応し、見事に日本人トップ、全体では5位の力走を見せました。

記録は1時間1分41秒で、マラソンの日本記録を持つ大迫傑選手(Nike)が早稲田大学の1年生時に出した、U20 日本記録(1時間1分47秒)を上回りました。

すごい選手が出てきましたね!

本番までに記録更新の可能性もありますよね!

来年1月2日と3日に行われる箱根駅伝は、前回大会で総合優勝した青山学院大学や2位の東海大学など10位までのシード校と17日の予選会で通過した10校に関東学生連合を加えた合わせて21チームが出場します。

関東学生陸上競技連盟は新型コロナウイルスの対策として大会を無観客で実施するとしていて沿道での応援の自粛を呼びかけています。

選手の皆さんにとっては応援が少ないのは残念ですが、来年の箱根駅伝は、テレビの前での応援がよさそうですね!

前回大会でシードを勝ち取った大学や予選会で活躍した選手など、いろんな選手に注目して箱根駅伝を楽しみたいと思います。

三浦龍司の記録と五輪出場の可能性は?

 

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本日行われたホクレンディスタンスチャレンジ3000mscにて、本学1年生の三浦龍司が日本歴代2位、学生歴代最高となる8分19秒37を樹立致しました! レース後の本人からののコメントです! 「本日の大会の結果を自信にして、来年東京を目指して頑張って行きたいと思います。」 三浦以外にも主将の清水が復帰明けで13分台、2年の野村も28分台と好走しました。 今後ともご声援のほどよろしくお願い致します! #ホクレン #三浦龍司 #清水颯大 #野村優作 #順大 #不断前進 #仁 #ゼッタイ順大 #東京オリンピック #東京五輪

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三浦龍司選手は、今年(2020年)の7月18日のホクレン・ディスタンス千歳大会で、男子3000m障害の日本歴代2位となる8分19秒37をマークしました。

大学初レースで、いきなり

愛敬重之さん(中央大学)が1983年に樹立したU20日本記録(8分31秒27)と新宅雅也さん(日本体育大学)が1979年に樹立した日本学生記録(8分25秒8)を塗り替えました。

いずれも平成の30年間で破られなかった記録であり、歴史を大きく動かしたと言われています。

三浦龍司選手は、1000mを2分47秒9で通過する高速レースを集団前方で推移しました。

2000mを5分39秒9で通過すると、残り1000mは8分21秒30の自己記録を持つフィレモン・キプラガット選手の後ろにつけました。

三浦龍司選手は、タイムはあまり気にしなかったようです。

ただ、ラスト1周でこれまでのレースでは感じたことがないくらいの余裕があったんだそうです。

そこで三浦龍司選手はペースアップし、最後の1周は障害物に足をかけないハードリングで攻め、最後の直線でキプラガット選手をかわし、フィニッシュしました。

三浦龍司選手とキプラガット選手は同学年にあたり、昨夏の高校3年時のインターハイで3連覇を達成したキプラガット選手に対して、「勝負したい」とは思っても、「勝とう」とは思えなかったそうです。

しかし、そんな格上のキプラガット選手に勝利したことで、自信もつき、東京五輪を目指したい気持ちが湧いてきたと言います。

さらに、有効期限外ではありますが、2021年に延期となった東京五輪の参加標準記録(8分22秒00)も上回っており、東京五輪出場の可能性が見えてきているようです。

伸びしろがたくさんありそうなので、自己記録を更新していく可能性も十分あるのではないでしょうか。

ぜひ3000m障害で東京五輪に出場し、活躍してほしいと思います。

次の五輪では、マラソンで出場なんてことも、あるかもしれないですね!

まとめ

今回は、10月17日に開催された箱根駅伝の予選会で1年生ながら、日本人トップの走りで順天堂大学の1位通過に貢献した三浦龍司選手についてお伝えしました。

島根県出身の逸材です。

高校3年生の時には、3000m障害で30年ぶりに記録を塗り替えるなど、様々な記録を打ち立てています。

大学での初レースでは、U20日本記録、日本学生記録を30年以上ぶりに塗り替えています。

タイムも有効期間外ではありますが、参加標準記録を上回り、東京五輪の可能性も見えてきているようです。

さらに、箱根駅伝の予選会では1年生ながら日本人トップの5位という驚異の走りを見せてくれました。

箱根駅伝本番では、強豪のシード校の選手と走ることになるので、苦しい戦いになるかもしれませんが、どんな走りを見せてくれるか楽しみです。

この勢いのままに区間賞なんてことになったら、すごすぎですよね!

箱根駅伝は毎年、感動のドラマがあるので、三浦龍司選手を始めいろんな選手に注目して、楽しみたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。