こんにちは、るほりです。
うたしんをご存知ですか?
私は知りませんでした。
フィギュアスケートのジュニアの選手で、高橋大輔選手が転向を発表してから注目されているアイスダンスのペアです。
先日、世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会に初出場し、堂々の演技を披露しました。
今回は、うたしんの2人についてや世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会の結果についてお伝えしたいと思います。
結成わずか1年ですが、日本のアイスダンス界期待のペアのようです。
うたしんペアとは?
うたしんとは、吉田唄菜(よしだうたな)選手と西山真瑚(にしやま しんご)選手の2人です。
名前:吉田唄菜(よしだ うたな)
生年月日:2003年9月6日(2020年3月現在16歳)
出身:岡山県
高校:N高等学校在学中
所属:岡山SC
小学1年生(7歳)からシングルとアイスダンスを始めています。
パートナーと組み本格的にアイスダンスを開始したのは、中学1年生からです。
全パートナーは、杉山匠海選手です。
西山選手とは、2019年にペアを組みました。
名前:西山真瑚(にしやま しんご)
生年月日:2002年1月24日(2020年3月現在18歳)
出身:東京都
高校:目黒日本大学高等学校
6歳からシングルを始めました。アイスダンスは16歳から始めています。
シングルとして2012年全日本ノービスB優勝、ジュニアでは2016年に東日本選手権で優勝しています。
2017年1月、更なる高みを目指し単身カナダへ渡り、クリケットクラブを拠点とします。
2018年、クリケットクラブのアイスダンスのコーチに勧められたことをきっかけに、シングルとアイスダンスの二刀流に取り組むことを決意しました。
アイスダンスのパートナーを探し、2018年11月に吉田選手とチーム結成することとなり、2019年2月より活動を開始しました。
《うたしんの歴史》
2019年6月、三笠宮杯でフリーダンスを初披露し、大方の予想を遥に超える技術力と完成度の高さで、衝撃のデビューを飾りました。
アイスダンスは初体験だった西山選手は、相手と滑りを合わせることが大変で、(相手と)近くで滑ることの恐怖を克服することで苦労したといいます。
一方の吉田選手は、
最初に組んだ時は少し違和感があったようですが、もう少しこうして、と言うとすぐにできるようになり、自分の滑りに似ていたので滑りやすかったと振り返っています。
急成長する2人の今後が楽しみですね!
アイスダンス世界ジュニア2020初出場の結果は!
先日の3月5日より世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会が開催されました。
アイスダンスの初日競技は「リズムダンス」です。
以前は「ショートダンス」と呼ばれていたようです。
2018年のルール改正で変更になっています。
リズムダンスのうたしんの成績は、13位でした。
続いて7日にフリーダンスが行われました。
人気の『ドン・キホーテ』です。
2人の個性、フレッシュさにぴったりと合った人気のプログラムです。
フリーダンスでは、8位という高得点でした!
世界ジュニア🇪🇪アイスダンス
うたしん魅せました😆✨
息ピッタリのツイズルに😍会場を巻き込むパフォーマンス力💪
93.56点の高得点でFDは8位😳👏
トータルで日本最高位となる12位に入りました🎊
結成1年目、最高のシーズン締めくくりになりました💃🕺#figureskate #WorldJFigure #うたしん #頑張った pic.twitter.com/DOlGldbpqO— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) March 7, 2020
総合12位でした。
アイスダンスでは、日本最高位のようです!
目標の10位には惜しくも届きませんでしたが、今後の2人のさらなる成長が楽しみですね!
まとめ
今回は、アイスダンスのペアである『うたしん』こと吉田唄菜選手と西山真瑚選手について、調査しました。
アイスダンスはあまり知られていませんが、高橋大輔選手が転向したことで、注目されているようです。
うたしんは、先日行われた世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会で、日本最高位の12位という成績を収めました。
『うたしん』のこれからが、楽しみですね!
16歳と18歳の若い二人で、アイスダンス界をさらに盛り上げていってください!