こんにちは、るほりです。
順天堂大学が箱根駅伝2021の予選会を突破し、箱根駅伝出場の切符を掴みました。
箱根駅伝2020は14位で、箱根駅伝2021は予選会からのスタートとなりました。
10月17日に行われた予選会では、順天堂大学は上位10人がすべて1時間3分を切るという好走で、見事1位での通過となりました。
お正月の箱根駅伝2021は、応援自粛が呼びかけられていますが、開催は決定しています。
よかったですね!
そこで今回は順天堂大学陸上部についてお伝えしていきたいと思います。
順天堂大学駅伝部メンバーの箱根駅伝2021予選会の成績は?
順天堂大学の箱根駅伝2021出場メンバーは?
と題して、お伝えします。
この記事を読むことで、順天堂大学のメンバーを詳しく知ることができますよ。
順天堂大学駅伝部メンバーの箱根駅伝2021予選会の成績は?
順天堂大学は箱根駅伝2021の予選会で、見事1位通過を果たし、箱根駅伝2021の出場権を掴みました。
予選会は、無観客、気温11度、冷たい雨が降るなか、レースは各大学とも攻めの展開で動きました。
フラットな周回コースはスピードを有する選手に有利に働いたようです。
最終的に留学生4名を含め、13名が61分台(ハーフマラソン、21.0975km)を出す、超高速レースになりました。
順天堂大学駅伝部メンバーの予選会の成績を見ていきたいと思います。
14人がエントリーし、12人が出場しました。
赤字の順位は、予選会の全体での順位です。
5位:三浦 龍司選手 1年生 洛南高等学校出身(京都、島根県出身)1時間1分41秒
12位:野村 優作選手 2年生 田辺工業高校出身(和歌山)1時間1分51秒
21位:石井 一希選手 1年生 八千代松陰高校出身(千葉)1時間2分9秒
24位:伊豫田 達弥選手2年生 舟入高等学校出身(広島)1時間2分22秒
27位:吉岡 智輝選手 3年生 白石高等学校出身(佐賀)1時間2分29秒
30位:内田 征冶選手 1年生 開新高等学校出身(熊本)1時間2分34秒
31位:西澤 侑真選手 2年生 浜松日体高校出身(静岡)1時間2分35秒
32位:近藤 亮太選手 3年生 島原高等学校出身(長崎)1時間2分35秒
36位:清水 颯大選手 4年生 洛南高等学校出身(京都)1時間2分38秒
39位:野口 雄大選手 4年生 市立柏高校出身(千葉)1時間2分40秒
43位:原田 宗広選手 4年生 大牟田高校出身(福岡、長崎出身)1時間2分43秒
75位:四釜 峻佑選手 2年生 山形中央高校(山形)1時間3分6秒
上位10人の合計:10時間23分34秒
順天堂大学は、2位の中央大学に2分39秒の大差をつけ、1位でした。
出場選手11人が1時間3分を切り、12人目の四釜峻佑選手も1時間3分6秒と好タイムで、選手層の厚さを感じました。
ちなみに
箱根駅伝2020予選会1位:10時間47分29秒 10位:10時間56分40秒、
箱根駅伝2019予選会1位:10時間29分58秒 10位:10時間46分27秒でした。
この結果からも、今回の箱根駅伝2021予選会が超高速レースだったことがわかります。
箱根駅伝2021では、順天堂大学は上位に食い込むかもしれないですね!
注目したいと思います
順天堂大学の箱根駅伝2021出場メンバーは?
箱根駅伝出場メンバーは、往路5人、復路5人の10人が出場します。
選手層が厚い学校は、選手に選ばれるのが大変そうですよね!
箱根駅伝に出場できるのは、「関東学生陸上競技連盟に加盟している大学」という決まりがあり、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県に本部を置く大学及び大学院が対象になっています。
そのため、箱根駅伝を目指す全国の高校生ランナーは、関東の大学に進むケースも多いようです。
順天堂大学も例外ではなく、関東以外の出身の選手が多く在籍しています。
箱根駅伝出場メンバーは、予選会で好タイムを出した選手が出場することになると思いますが、当日の体調やその時期に好調か不調かどうかも選ばれる指標になるのではないでしょうか。
予選会出場選手以外の有力選手を紹介します。
・真砂 春希選手 4年生 ハーフ1時間4分21秒 (香川)
・澤藤 響 選手 4年生 ハーフ1時間4分8秒 秋田工業高校出身(秋田)
・小島 優作選手 3年生 ハーフ1時間4分37秒 仙台育英高校出身(茨城)
・人見 隆之選手 3年生 ハーフ1時間3分31秒 那須拓陽高校出身(栃木)
・ 平 駿介選手 2年生 1万m28分48秒40 白石高校出身(佐賀)
・荒木 勇人選手 2年生 1万m29分32秒92宮崎日大高校出身(宮崎、熊本出身)
・長山 勇貴選手 2年生 1万m29分34秒08 水城高校出身(茨城)
順天堂大学は選手層が厚く、他の選手が選ばれる可能性もあると思います。
監督も出場メンバーを決めるのは、毎年苦渋の選択なのではないでしょうか。
長門俊介監督
デサント様のHPに順天堂大学男子駅伝監督の長門俊介監督のインタビューが載っています。
是非ご覧ください!!https://t.co/CFDQDbTOeI pic.twitter.com/ZyVbnwZ9hl
— 順天堂大学陸上競技部(長距離ブロック男子) (@juntendo_ekiden) December 25, 2018
1984年、長崎県出身で、順天堂大学スポーツ健康科学部教員です。
長崎県・諫早高校を経て順天堂大学に入学し、1年次からレギュラーメンバーに選ばれ、箱根駅伝では第80回から第83回まで4年連続で9区を走りました。
卒業後はJR東日本に所属し、2011年に順天堂大学駅伝チームのコーチに就任し、2016年より監督としてチームを率いています。
まとめ
今回は、箱根駅伝2021の予選会で断トツの1位通過で、箱根駅伝出場の切符を掴んだ順天堂大学のメンバーについてお伝えしました。
予選会は上位10人のタイムの合計時間で争われますが、11人目、12人目の選手のタイムも好タイムで、選手層の厚さを感じました。
箱根駅伝2020で2021のシード権が得られなかったことが不思議に思いました。
予選会に出場できなかった選手も素晴らしい選手が多く、箱根駅伝2021では、上位に食い込むのではないでしょうか。
筆者は長崎県在住なので、近藤亮太選手、原田宗広選手、長門監督と同じ長崎出身が多くて嬉しいので、順天堂大学に注目し、応援したいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。