こんにちは、るほりです。
本日、山梨県知事である長崎幸太郎知事が5月分給与をほぼ返上する意向を固めました。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の対象地域が全国に広まったことを受け、山梨県は今月20日から多くの事業者を対象に休業を要請しています。
県民に要請するだけでなく、自分の給料を返上するという意向は素晴らしいと思いました。
県の職員については減額する考えはないという事なので、県の職員はほっとしたのではないでしょうか。
山梨県知事給与ほぼ返上!給与1円の意味とは?
山梨県知事の長崎知事(ややこしいですよね)は、5月分の給与のほぼ全額を返上する意向を示しました。
「覚悟を示す」「我慢の先頭に立つ」として決意したといいます。
多くの事業者に休業を要請するだけでなく、自らの給料を返上することで、国民の皆さんに気持ちが伝わったのではないでしょうか。
蓄えが十分にあるのではないか、人気取りなど色んな意見もあるかもしれませんが、評価できると私は思います。
休業要請をお願いする方も痛みを伴う事で、自粛によるコロナ終息という同じ目標へ進んでいけるのではないでしょうか。
休業要請される方は、給与保証もなく、要請する方には普通に給料が入っていると思うと納得がいかないですよね!
今は誰もが大変な時で、国や県、市などの職員の方も大変な状況にあると思います。
その中で、国民が同じ方向に向かっていく事は大切なことだと思います。
給与を1円にするのは、無償で職務を行うことが公職選挙法の寄付行為に抵触する恐れがあるためだということです。
知事の給与をめぐっては、愛媛県の中村時広知事が給与1か月分を返上することを表明しているほか、北海道の鈴木直道知事や福岡県の小川洋知事も給与を減額する意向を示しています。
それにしても、知事の給与は125万円で高いんですね!
【山梨知事、給与を「1円」に】https://t.co/3CNfQTfMOW
山梨県の長崎知事が5月分の給与125万円をほぼ全額返上し、「1円」とすることが関係者への取材で分かった。ゼロではなく1円にするのは、無償で職務を行うと公選法の寄付行為に抵触する恐れがあるためという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 23, 2020
山梨県知事へ称賛の声も!
こういう政治家を待っていました。
私利私欲のない井戸塀政治家を無条件に支持します。 https://t.co/UhmqMXM4rE— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 24, 2020
高須クリニックの高須克弥院長(75)が24日、自身のツイッタ―を更新し、給与125万円→1円の山梨県知事を称賛「こういう政治家を待っていました。私利私欲のない井戸塀政治家を無条件に支持します」と称賛しました。
ネットでは、「凄い」「良く言った」という声がある一方で
「満額もらって地元で消費する方が良いのでは」「もらって寄付をした方が」「パフォーマンスにしか見えない」という厳しい意見も多くあるようです。
どちらの意見もわかりますが、県知事には県民の賃金猶予、利子猶予、休業補償など具体的な補償などを考えて動いてほしいです。
そして、県民は補償を待つだけでなく、自分でできる事は何か考えて行動することも必要なのではないでしょうか。
仕事は一つだけでなく、たくさん持つという選択肢もあると思います。
まとめ
山梨県の長崎知事は5月分の給与のほぼ返上の意向を示しました。
給与を1円にするのは、無償で職務を行うことが公職選挙法の寄付行為に抵触する恐れがあるためだということです。
称賛の声や厳しい意見もあるようですが、県知事としての仕事をしっかりしていただければ県民は納得すると思うので、山梨県民ではありませんが、頑張ってほしいです。
そして、全国の知事にいい影響を与えて欲しいです。
みんなに返上してほしいという気持ちはありませんが、県民に思いを伝えるるという意味ではよかったと思います。
すべての県知事には、県知事としての仕事を頑張ってほしいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。