こんにちは、るほりです。
議員の不祥事が発覚しました。
自民党の馳浩議員が虐待や性暴力の被害に遭った10代の少女らを支える一般社団法人「Colabo」が24日、自民党の馳浩衆院議員ら国会議員や新宿区議らに対し、22日に受け入れた視察時に10代少女へのセクハラ行為があったとして24日、謝罪を求める抗議文をネットで公開しました。
馳議員含む視察に参加した国会議員らは、「率直にお詫び申し上げたい」などと謝罪のコメントを出しました。
それにしても、よりによって性暴力被害者にセクハラなんて信じられませんよね。
普通ではセクハラにあたらない行為であっても、被害者の方にとっては、男性に触られるだけで恐ろしいという事があると思います。
コロナで外出自粛中に事前連絡を大幅に超える人数で視察に訪れたことも問題だと思いますが、活動を尊重しない態度もあったといいます。
何のために視察したのか意味が分かりません。
こういう視察は男性でなく、女性議員がした方がいいのではないでしょうか。
馳浩議員について調査していきたいと思います。
馳浩の嫁・高見恭子と娘は?
名前:馳 浩(はせ ひろし)
生年月日:1961年5月5日(2020年4月現在58歳)
出身:富山県小矢部市生まれ、石川県金沢市育ち
中学校:金沢市立鳴和中学校
高校:星稜高等学校
大学:専修大学文学部国文学科
大学卒業後、母校である星稜高校の国語科(古典)教諭をしていました。
1984年のレスリング・グレコローマンスタイルでロサンゼルスオリンピック代表となり、出場しましたが、予選敗退でした。
1985年星稜高校を退職しプロレスラーとなり、新日本プロレス、全日本プロレスなどで活躍しました。
1995年、自民党から推薦を受けて参議院議員選挙に無所属で立候補し、初当選を果たし、その後自民党所属の国会議員となりました。
2000年参議院議員を辞職し、衆議院議員選挙に立候補。現職を破り当選しました。
2003年には、文部科学大臣政務官に就任しました。
2005年文部科学副大臣に就任しました。
2006年プロレスラーを引退しました。
2015年-2016年文部科学大臣を務めました。
奥さんは女優の高見恭子さんです。
娘さんがいます。
奥さんも子供さんもいるのに今回の不祥事は残念です。
政治献金問題や発言で批判を受けたこともありました。
名前:高見恭子(たかみきょうこ)
本名:馳恭子(はせきょうこ)
生年月日:1959年1月5日(2020年4月現在61歳)
出身:東京都
14歳で、モデルとしてデビューしました。
タレント、エッセイストとして、80年代バラエティ番組で活躍していました。
今は政治家の奥さんであり、1児の母です。
ファッションブランドのプロデューサーとしても活躍しています。
2015年「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2015」を馳議員とともに受賞しました。
馳議員と高見恭子さんの娘さんは鈴音(りおん)さんです。
1994年に再婚同士での結婚でした。
鈴音さんの年齢はわかりませんでしたが、1994年に結婚している事から、1995年に出産されていたとして、今年25歳くらいか、数年後に出産されていたとして、大学生くらいでしょうか。
視察中に性暴力被害少女にセクハラ!
今回のセクハラ事件は奥さんも娘さんもショックだったのではないでしょうか。
馳議員は視察中、性暴力被害によるトラウマを抱えながら活動している10代の少女に対し、ちょっと退いてと言いながら後ろを通ろうとし、少女の腰を両手で左右から触ったそうです。
少女はすぐその場から逃げ、他のメンバーに被害を打ち明けたそうです。
精神ショックを受け、翌日には起き上がることもできない状態だったそうです。
腰を左右から触られるのは、性被害者ではなくてもかなり嫌だと思います。
被害を受けた少女には、早く元気を取り戻してほしいです。
辛かったですね。
また、視察に同行した議員は虐待被害の経験から居場所がわかると危険がある少女達の意に反した写真撮影なども行ったそうです。
事前連絡を大幅に超える人数での視察、活動を尊重しない態度など、
嫌がらせとしか思えない視察ですね!
活動を尊重しない態度についても、具体的に知りたいです。
視察方法や視察するメンバーについても、考える余地がかなりありそうですね。
傷ついた少女たちをさらに傷つけるのは、絶対にやめて欲しいです。
まとめ
今回は視察中に性暴力被害者である10代少女にセクハラをしたとして抗議文が届いた馳浩議員について調査しました。
馳議員は、教員、オリンピック代表、プロレスラーの経験がある衆議院議員です。
奥さんはタレントとして活躍していた高見恭子さんです。
娘さんは鈴音(りおん)さんです。
今回の事件は、性暴力被害によるトラウマと抱えながら活動している10代の少女に対し後ろを通ろうとし、少女の腰を両手で左右から触るというセクハラでした。
少女はすぐにその場から逃げ、精神的ショックで翌日には起き上がることができない状態となったそうです。
知らないおじさんから、後ろから腰を左右から触られるのは、おばさんの私でもかなり嫌です。
それが、性暴力を受けてきた少女にとってどれだけ怖くて、嫌だったか想像してもかわいそうすぎます。
トラウマを抱えながら頑張ってる少女に絶対にしてはいけない事だったと思います。
この反省を活かし、絶対に同じような行動をとらないでほしいです。
しかも、同じくらいの娘がいるお父さんがしたことが残念でなりません。
相手の気持ちを考えて行動する人が少しでも増えて欲しいです。
コロナで暗くなっている世の中に明るいニュースが増えますように。
最後までお読みくだり、ありがとうございました。