裁判

犯罪被害者給付金の問題点は?給付金の目的は?同性カップルはもらえない?

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こんにちは、るほりです。

2020年6月4日、名古屋地裁で同性パートナーに関する事件の判決が下されたそうです。

そこで同性パートナーについて考えてみました。

わたしは、当事者ではありませんが、子供の頃から女の子みたいな男の子や男の子みたいな女の子の友達がいたので、当事者の方々を差別的に見たことはありません。

同性同士の結婚もいいと思っています。

今回の判決は、を約20年も共に連れ添った同性のパートナー殺されてしまった遺族「犯罪被害者給付金」申請したところ、同性カップルということを理由に「不支給」とされてしまった事件についての判決だったようです。

そこで、同性パートナーについての制度についてよくわかっていないので調査していきたいと思います。

犯罪被害者給付金の問題点は?

今回、原告の請求は棄却されてしまいました。

「同性間の関係が事実婚に当たると認めることはできない」と、不支給は正当な判断とされてしまいました。

同性カップルの方やこれからカップルになる予定の方や関係者の方には特に、納得のできない判決だったのではないでしょうか。

わたしは同性同士の結婚が認められるようになったと思っていたので、驚きました。

そもそも犯罪被害者給付制度とは何か調べてみました。

この制度は、殺人などの故意の犯罪により不慮の死を遂げた犯罪被害者の遺族又は重傷病若しくは障害という重大な被害を受けた犯罪被害者の方に対して、社会の連帯共助の精神に基づき、国が犯罪被害者等給付金を支給し、その精神的・経済的打撃の緩和を図り、再び平穏な生活を営むことができるよう支援するものです。

と、警視庁のホームページにありました。

この判決は、パートナーを亡くしてしまった精神的・経済的打撃の緩和を図るどころか、さらに打撃を与えた判決になってしまったのではないでしょうか。

残念な判決になってしまいました。

男女のカップルであれば、婚姻届を出していない事実婚状態であっても犯罪被害者給付金は支給されるそうです。

同性カップルであることが理由で不支給とされてしまったことは、差別だと思います。

大切なパートナーを失ってしまった苦しみは、異性も同性も関係ないと思います。

パートナーシップ制度とは?

日本ではまだ、同性婚ができないそうです。

パートナーシップ制度とは同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、お互いをパートナーと定義する制度です。

この制度は、2015年に渋谷区と世田谷区を皮切りに始まったそうです。

現在では全国で30以上の自治体に広がっています。

また導入に至っていなくても「導入を検討している」と表明する自治体も出てきているようです。

しかし、この制度には法的効力がないので法律上の「ふうふ」にはなれないそうです。

そこでいろんな問題があるそうです。

例えば、、、

同じ国で暮らす資格をもらえなかったり、

命に関わる時に面会が認められないことなどで、側にいることができなかったり、

遺言がなければパートナーの遺産を相続できないそうです。

そして、子供を育てている場合は片方にしか親権が持てないので、親権を持っているパートナーが先に亡くなってしまった場合、残されたパートナーは子供とは法律上は他人なので、ずっと育ててきた子供と離れ離れになるという可能性もでてくるそうです。

法的に認められない限り、こうした悲しい出来事に直面してしまう可能性があるようです。

パートナーシップ制度によって同性カップルも受けられるサービスが増えつつあるようですが、まだ十分とは言えないようです。

しかし住んでいる地域で違うため、制度を使うためには引っ越さなければならなかったり、転勤などでパートナーシップを解消しなくてはいけない場合もあるようです。

そこで同性婚をが法的に認められることが必要になってきています。

今回の判決は、同性婚が早期に法制化する必要があることを浮き彫りにした判決だったのではないでしょうか。

この判決は、同性愛者、異性愛者ということは関係なく人としておかしいと思いました。

法的に同性カップルに支給が認められないのであれば、早期に同性婚を認める法律を作ってほしいです。

多くの方が安心して暮らせる世の中になってほしいですね。

そのために何ができるか考えていきたいと思います。

まとめ

差別はなかなかなくならない社会的な問題ですよね。

あるコメンテーターの方は、教育が必要と言われていました。

相手のことを知らないために、偏見を持ったり、嫌いになったりしている事もあるようです。

教育は国などが動かないと難しいし、長期的な問題だと思いますが、まずは一人一人が相手を理解することが大切だと思います。

人種差別、性差別、LGBTなどの少数者への差別、障碍者差別、病気に対する差別、容姿差別など差別にはたくさんの種類があります。

差別で苦しんでいる方は多いのではないでしょうか。

わたしの子供は顏にあざがあります。

まだ小さいので本人も気にしてないようです。

周りのお友達からも傷つくことを言われることも少なく、言われたとしても本人はあまりわかっていないので、私が「今、治療中なんだよ」と説明しています。

年を重ね、思春期などの時に、本人がすごく気にしたり、いじめられないか心配はあります。

絶対に自分が守っていくと決めていますが、一番の願いは差別がなくなり、個性として認め合って誰もが生きやすい社会になることです。

相手の立場や気持ちを考えて行動できる人が増えて欲しいです。

わたしもそんな人になれるよう、これからも努力したいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。