こんにちは、るほりです。
来年1月2、3日に行われる第97回箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。
2連覇を狙う青山学院大学は吉田圭太選手を2年連続で1区に起用するようです。
11月1日の全日本大学駅伝では2年ぶりの優勝を目指していましたが、最終の8区で首位を明け渡し、4位という結果でした。
その8区を走ったのが、吉田圭太選手でした。
吉田圭太選手は責任を強く感じていたようです。
箱根駅伝では、全日本大学駅伝のリベンジを果たすのではないでしょうか。
そこで吉田圭太選手について以下の内容でまとめてみました。
吉田圭太(青学大)の姉や父も陸上選手?
吉田圭太(青学大)の進路・就職先は住友電工?
吉田圭太(青学大)の姉や父も陸上選手?
吉田圭太選手のお姉さんやお父さんについて書いていきたいと思います。
吉田圭太選手のお姉さんは陸上選手、、、かどうかは、わかりませんでした。
情報がなかったので、おそらく陸上選手ではないと思います。
そして吉田圭太選手のお父さんは、祐嗣さんと言い、広島県世羅高等学校出身で、高校時代に現在の青山学院大学の原晋監督の2年後輩でした。
お父さんは、全国高校駅伝で3区を走り、4区の原晋監督にタスキをつないで、全国2位に輝いており、原晋監督と関係が深い方でした。
1、2年時の全国高校駅伝2連覇に貢献し、卒業後はNTT西日本で実業団ランナーして活躍したようです。
吉田圭太選手は、お父さんと原監督との関係もあり、青山学院大学を選んだのかもしれないですね!
吉田圭太選手の経歴を簡単にご紹介します。
名前:吉田 圭太(よしだ けいた)
生年月日:1998年8月31日(2020年12月現在22歳)
出身:広島県
高校:世羅高等学校
大学:青山学院大学地球社会共生学部地球社会共生学科4年
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世羅高等学校では1、2年時の高校駅伝2連覇に貢献しました。
大学1年生の時は目立った成績を残せず、3大駅伝への出場機会はありませんでした。
大学2年生になるとに日本学生対校選手権では5000mで日本人トップの3位になりました。
そして、10月に開催された出雲駅伝では、4区(区間賞)を担当し2年ぶり4度目の優勝に貢献し、3大駅伝デビューを飾りました。
さらに全日本大学駅伝では、6区(区間賞)を任され、逆転優勝に貢献しました。
1月の箱根駅伝では、青山学院大学の総合5連覇は達成できませんでしたが、吉田圭太選手は区間賞を獲得する素晴らしい走りでした。
大学3年時の出雲駅伝は3区を走り、区間記録は4位でチームは5位でした。
全日本大学駅伝では、7区を任され、区間2位でチームの総合成績も2位でした。
そして1月の箱根駅伝では1区を担当し、首位と18秒差の区間7位で、チームは2年ぶり5回目の総合優勝に輝きました。
大学4年生時の出雲駅伝は新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。
全日本大学駅伝は無事に開催され、吉田圭太選手は8区のアンカーを任され、首位でタスキを受け取りましたが、3校に追い越され、区間順位11位、チームは総合4位という結果でした。
吉田圭太選手は、大学2年生時から活躍しているエースです。
全日本大学駅伝では、悔しい結果となってしまったので、箱根駅伝ではリベンジを果たして欲しいです。
吉田圭太(青学大)の進路・就職先は住友電工は?
吉田圭太選手は4年生で、進路・就職先が決まっています。
たくさんのオファーの中、吉田圭太選手は住友電工を選んだようです。
ちなみに青山学院大学の同級生である岩見秀哉選手も住友電工に決まっているようです。
住友電工は、大阪の会社です。
さまざまなスポーツ、選手の応援、スポーツの支援活動を行い、スポーツの支援活動を通して地域社会発展に貢献している素晴らしい会社のようです。
そして、住友電工の監督は渡辺康幸監督です。
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渡辺康幸監督は、早稲田大学の選手時代は、1年で2区を走った優勝メンバーの一人です。
監督としては、2010年度に史上3校目となる大学駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)へ導いた実績があります。
2015年から住友電工の監督に就任しています。
住友電工は関西実業団対抗駅伝競技大会で2位となり、ニューイヤー駅伝の出場権を獲得しました。
住友電工に吉田圭太選手や岩見秀哉選手が就職したら、さらに強いチームになりそうですね!
まとめ
今回は、青山学院大学4年の吉田圭太選手についてまとめました。
お姉さんが陸上をしているかはわかりませんでしたが、お父さんは陸上選手で、青山学院大学の原晋監督の世羅高校時代の2年後輩でした。
原晋監督は、高校時代の後輩の子供が教え子になるなんて、感慨深いのではないでしょうか。
そして、吉田圭太選手の大学卒業後の進路・就職先は、住友電工に内定しているようです。
1月2日、3日はいよいよ箱根駅伝です。
吉田圭太選手の4年間の集大成を楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。