オリンピック内定選手

セーリング日本代表の岡田外薗の出身や経歴は?メダル獲得は?

こんにちは、るほりです。

東京オリンピックは1年延期になりそうですね!

セーリングをご存知ですか?

2020年3月28日7時から放送(TBS)の「東京VICTORY」にセーリングの岡田奎樹選手と外薗潤平選手が登場します。

安住紳一郎さんがアスリートの魅力に迫る番組です。

そこで、東京オリンピックの男子セーリング470級の日本代表に内定している岡田奎樹選手と外薗潤平選手について調査していきたいと思います。

メダル候補と言われている2人やセーリングについても調査していきたいと思います。

セーリングとは?

セーリングのオリンピックにおける歴史は古く、1990年の第2回パリ大会から実施され、、1996年アトランタ大会までは「ヨット」の呼称、2000年シドニー大会から現在の「セーリング」に競技名が変わっています。

ヨットはオランダで発祥し、輸送や連絡などの実用目的で活用されていましたが、1660年にイギリス国王とヨーク公が初めてヨットレースを行ったのがスポーツとしてのヨットの起源と言われています。

【ルール】

海面で実施され、天候、風などの自然環境によって大きく試合展開を左右される競技の一つです。

レースは、海面に設置されたマークと呼ばれるブイを決められた回数、決められた順序で回りながら、フィニッシュラインまでの着順を競うものです。

種目は使用する艇(ヨット)の種類によって分けられ、どの種目もフィニッシュの順位の高いチームほど低い点数がつきます。

このレースを10~12回行い、その点数の低い10艇が「メダルレース」と呼ばれる最終レースを戦うことができ、このメダルレースでメダリストが決まります。

コースに沿ってまっすぐ走らせるばかりではなく、向かい風や横風の場合、ジグザグに走ったり、環境の変化や他の船との位置、自分たちの艇のコンディションなど、刻々と変わるさまざまな条件を計算して戦術を組み立てられる頭脳と、実行に移す技術が必要になります。

セーリングは他の艇との戦いだけでなく、波の高さや潮の流れ、風の強さなどの大自然との戦いでもあります。

大自然を味方に出来るよう、頭脳と強靭な肉体、精神力などの総合力が必要なスポーツです。

 

【470級とは】

岡田選手と外薗選手が出場する「470級」(ヨンナナマル級)は、全長470cmの「ディンギー」という2人乗りの小型のヨットを操ることから「470級」(ヨンナナマル級)と呼ばれるセーリング競技です。

「スキッパー」と「クルー」をそれぞれが担当します。

岡田選手:スキッパー。メインセール(後ろにある大きなセール)と舵取りを担当します。風や波の変化を読み取り最適なコースを判断します。

外薗選手:船の傾き調整とジブセール(前の帆になる小さいセール)の操作を担当します。身を乗り出して船のバランスを取ります。

 

スキッパーの体重は60㎏前後、クルーは65~75㎏、合計130㎏前後が最適と言われており、数あるヨット競技の中でも欧米人に比べ小柄な日本人の体格に適した種目と言われています。

1996年アトランタオリンピックで女子が銀メダル、2004年アテネでは男子が銅メダルを獲得しており、日本がオリンピックでメダルを獲った唯一のクラスです。

国際的な大舞台での日本人の活躍が期待されるセーリング競技です。

2人の活躍が期待できそうですね。

岡田奎樹の出身や経歴は?

岡田奎樹プロフィール

名前:岡田奎樹(おかだ けいじゅ)

生年月日:1995年12月2日(2020年3月現在24歳)

出身:福岡県

高校:唐津西高校(佐賀県)

大学:早稲田大学

所属:トヨタ自動車東日本

身長:170cm

体重:64㎏

元ヨット部の父・正和さんの影響を受け、5歳の頃初めてヨットに出会いました。

小学校低学年の時には、「世界で優勝したい」と話していたといいます。

小学2年生からはB&G福岡ジュニアヨット海洋クラブで練習に励みました。

クラブでは国際大会に出場する先輩とも船を並べて力を伸ばし、九州各県の指導者からも声を掛けられるようになり、「他の海と違うコーチに教えてもらうのもよいかなと、積極的に行きましたね。周りに恵まれた」と父の正和さんは振り返っています。

父・正和さんを始め、家族のサポートがあってこそのその環境だったんでしょうね!

小学校6年生でジュニア日本代表に入ると、中学3年のOP級世界選手権では日本勢初のメダルを獲得しました。

オリンピックでの金メダルを目指し、「メダルを取った人の指導を受けたい」と名門・唐津西高校に進み、1996年アトランタオリンピック女子470級銀メダリストである重由美子さん(故人)に師事しました。

高校時代の練習はとにかく基本の徹底で、日の出から日の入りまで海に出たそうです。

「(重さんから)言われることのハードルが高く、苦しかった」と振り返っています。

高校時代は、努力することや感謝の気持ちを学んだといいます。

厳しかった重さんに褒められることはほとんどなく、認めてもらいたい気持ちが競技を続けるモチベーションだったそうです。

唐津西高校では、2人乗りの艇種のスキッパー(舵取り役)として国体など数々の大会で頂点に立ちました。

卒業後は早稲田大学に進学し、大学3年で470級ジュニア世界選手権で優勝を飾りました。

現在はトヨタ自動車東日本に所属し、2004年アテネオリンピック男子470級の銅メダリストである関一人監督に指導を受けています。

日本のセーリングでメダルを獲得したのは、高校時代の恩師である重さんと現在指導を受ける関監督の2人です。

岡田選手はその2人の指導を受けており、すごい環境で学んできた選手ということに驚きました。

選手の実力はもちろんですが、指導者はとても大切ですよね!

岡田選手について関監督は、「ゲームメークに関しては世界(の強豪)に勝っている」と話しています。

メダリストにそんなふうに言われる岡田選手はただものではないんでしょうね。

恩師の2人に肩を並べる日は、遠くないかもしれないですね!

外薗順平の出身や経歴は?

外薗潤平プロフィール

名前:外薗潤平(ほかぞの じゅんぺい)

生年月日:1991年3月20日(2020年3月現在29歳)

出身:鹿児島県

高校:鹿児島商業高校

大学:日本経済大学

所属:JR九州

身長:170cm

体重:73㎏

小学生の頃は相撲少年で、中学生の頃は陸上部でした。

スポーツが盛んな鹿児島商業高校に入学した外薗選手は、部活動紹介の映像を見て「これしかない」とヨットの世界に飛び込んだそうです。

入部当初の部員は10人ほどいましたが、全員が初心者で専門の指導者もいなかったそうです。

部室もなかったといいます。

気付けば2年生は部活に来なくなり、3年生が引退すると、部員は同学年のチームメートと2人だけになったそうです。

平日はランニングや空いている教室で筋トレをし、土日は約20㎞離れた鹿児島市の平川ヨットハーバーから錦江湾に出たり、相方が体調を崩して1人になった時も練習を休むことはなかったそうです。

平川ヨットハーバーでは他のクラブのコーチやOBから積極的に技術を教わったそうです。

海に出ない時間を活用し、動画分析や戦術研究も行っていたそうです。

人当たりがよく一生懸命な外薗選手は、OBが指導する九州他県の合宿にも招かれました。

情熱や一生懸命さは人に通じるんですね!

頑張っていたら、見てくれる人がいるんですね!

福岡や唐津の海でも学び、高校3年生の時に同校5年ぶりの全国総体出場を果たしました。

鹿児島商業高校を卒業後は、強豪の日本経済大学で技術を磨き、2011年ユニバーシアード470級で銅メダルを獲得しました。

JR九州入社後からナショナルチーム入りするまでの2年間は、車掌勤務などで十分な練習ができなかったといいます。

合間の軽い運動で体力を維持しつつ、海に出る頻度は月に1回だったそうです。

それでも外薗選手はストレスと感じることもなく、苦労を苦労と思わない「明るくて何でも続けられる性格」だと高校の教師談がありました。

性格も競技をする上で、とても大切なんですね!

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岡田選手、外薗選手、TOKYO2020 オリンピック代表内定 おめでとうございます❗⛵✨🎊👏👏👏 . . 去年、江の島で行われた『セーリングW杯シリーズ2018 江の島大会』を観に行った時、表彰台に立つ日本人セーラー達を見て感動してた事がきっかけで 470級男子の選手を中心に日の丸セーラーズを応援してきました🙌📣 . 大会ごとに毎回違うペア(選手)が表彰台に上がるくらい、今の日本の470級男子はレベルが高くて、たった1つの代表枠にどのペアが入るのか最後の選考会まで分かりませんでした。 …と言うか、開催国枠で全ペア出場させて欲しかった❗😭 . 470の選手のみなさん、お疲れ様でした😌 . . #sailing⛵️ #470 #470sailing #japan #nationalteam #tokyo2020 #roadtotokyo2020 . #セーリング #ヨット #⛵ #東京2020オリンピック #日本代表 #岡田奎樹 #外薗潤平 #日の丸セーラーズ #がんばれニッポン #セーリングW杯シリーズ2019 #セーリングW杯シリーズ2018 #過去pic . . #ヨット部 #マネージャー やってた頃は #こんなに熱くならなかった #笑 2枚目以降は去年 #SWCS のpic。 突然の #サイン 要求に #舞い上がっていた 2人。 『#金って書いとけ 』って2人で言ってたな~。😂 #面白かった #私の中では #名言

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まったく違う競技生活をしてきた岡田選手と外薗選手は、九州のヨットハーバーですれ違っていましたが、2017年に再会し、江の島の全日本選手権でコーチに紹介されペアを組みました。

2018年W杯江の島大会で日本男子初優勝を達成し、2019年の同大会でオリンピックの切符を手にしました。

2020年1月のW杯マイアミ大会でも銀メダルを獲得し、オリンピックに向けて順調なスタートを切っています。

”風を読む天才”である岡田選手は、「金メダルは最低限だけど、東京の次も含めて自分が今回をどう経験できるか」と語っています。

一方”遅咲きの苦労人”である外薗選手は、「競争が激しい470で負けていった人たちのためにも、メダルは絶対」と語っています。

2人の強い思いと才能を感じました。

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【写真映像部】日本のトップ選手がアクションカメラ「GoPro」とともに競技にトライする新企画「アスリートの視線」第2回はセーリングです。東京五輪セ470級代表の岡田奎樹(24=トヨタ自動車東日本・スキッパー)外薗潤平(28=R九州・クルー)組の技術をとらえました。予測不可能な風や波に、人間の頭脳、肉体、道具を駆使して立ち向かう姿―。沖縄・座間味の美しいケラマブルーの海とともにご覧ください。 ロングバージョンは日刊スポーツ公式YouTubeで 。 楽曲「taron様Light Chaser 使用」 詳しくは日刊スポーツ、ニッカンコム(www.nikkansports.com)、Facebook、Twitterで。 #セーリング #sailing #岡田奎樹 #外薗潤平 #沖縄 #座間味 #ゴープロ #gopro #日刊スポーツ #写真映像部

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まとめ

今回は東京オリンピックの男子セーリング470級の日本代表に内定している岡田奎樹選手と外薗潤平選手について調査しました。

幼少のころからセーリングを始め、オリンピックのメダリストに指導を受けてきた天才と呼ばれる岡田さんに対して、高校からセーリングを始め、部員も少なく、専門の指導者もいないという環境の中で、他のクラブやコーチ、OBへ自ら指導を求め実力をつけていった外薗選手でした。

まったく違う競技生活を続けてきた2人がペアを組み、頑張る姿がみたくなりました。

東京VICTORYの番組の内容説明には、風を読む天才肌(岡田選手)とユーモア溢れる肉体派(外薗選手)と紹介されていました。

外薗選手がムードメーカーなのかもしれですね!

東京オリンピックでは、息の合ったセーリングで金メダルを獲得してほしいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。