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気になる人物

千住真理子が病気の母を支えていた話がヤバイ!父や兄もすごい人!

千住真理子さんは世界的なヴァイオリニストです。

せっかちで有名な千住真理子さんですが、病気のお母さんを支える素敵な娘さんだったようです。

お母さんは亡くなられていますが、千住真理子さんは病気のお母様をどんなふうに支えたのでしょうか。

また、お母さんやお父さん、お兄さんがすごいようです。

そこで今回は

千住真理子が病気の母を支えていた話がヤバイ!

千住真理子の父や兄もすごい人!

について、お伝えしていきたいと思います。

千住真理子が病気の母を支えていた話がヤバイ!

世界的なヴァイオリニストの千住真理子さんのお母さんは千住文子さんです。

2013年に亡くなられました。

母のプロフィール

名前:千住 文子(せんじゅ ふみこ)

生年月日:1926年-2013年6月27日(享年87歳)

出身:東京都

職業:教育評論家、エッセイスト

著書:千住家の教育白書(2001年)、母と娘の協奏曲(2005年)など

明治製菓研究所薬品研究室研究員として抗生物質の研究に従事し、退職後結婚し、3人の芸術家を育てたことで著作を執筆するようになりました。

千住真理子さんのお母さんの文子さんは、心臓弁膜症で2007年に手術をされ、2011年2月に腎臓がんとわかったそうです。

かなり進行し、骨にも転移している末期だったそうです。

真理子さんはがんは話しあわないとまえに進めない、その過程で文子さんに手紙を書くようになったそうです。

文子さんはがんのことを書きたいわけじゃなくて、真理子さんと語り合い、考えを伝えたいと思ったようです。

一方の千住真理子さんは、手術や薬、病院の事など、言葉を選んで相談したいと思ったそうです。

お互いの目的は違ったようですが、書くうちに、芸術や人生について深く語り合うことになったそうです。

千住真理子さんは、手紙を書くことで思いを整理し、しっかり伝える事ができたといいます。

また文子さんの生き方や考え方を、手紙を通して知るようになったそうです。

千住真理子さんは、

「人生の残りが少ないかもしれないとわかった時に、どう生きたいか。その意思を確認するのに、手紙という形は大変役に立ちました。」

「面と向かっては言えない感謝の気落ちを、手紙なら1回ぐらい、ありがとうとか、あの時うれしかったとか。書くことができる。」

と振り返っておられます。

確かに、恥ずかしくて言えないことも手紙なら書けるのかもしれないですね。

筆者も親への感謝を伝えるのは照れ臭いですが、言えない時は手紙を書こうと思いました。

手紙のやり取りは素晴らしいですね。

文子さんは、千住真理子さんの手紙を楽しみにされていたのではないでしょうか。

また、千住真理子さんは手紙だけでなく、演奏会やボランティア演奏の合間に、ほぼ毎日、時間をみつけて訪れたそうです。

千住真理子さんはお兄さんが2人の3人兄妹で、唯一の娘であり、小さい頃に自分自身がしてもらったことと同じことをしてあげようと、下の世話やお風呂など、すべてのサポートをされていたそうです。

仕事と看病の両立は本当に大変だったようですが、困ってるだろう思うと、一刻も早く行ってあげたかったそうです。

そして、文子さんが食べたいと言うものを家で作ったり、買って行ったりしたそうです。

さらに、遠方の演奏会に呼ばれても、なるべく日帰りで帰っていたそうです。

ですが、看病のために依頼を断ることはしなかったそうです。

千住真理子さんのバイオリン人生は、文子さんとの二人三脚で、文子さんなら絶対に演奏をおろそかにするなと言うにきまっているし、千住真理子さんも演奏家として誠実に向き合う気持ちは、決して曲げたくなかったそうです。

千住真理子さんもお母さんである文子さんに支えられ、文子さんも娘さんである千住真理子さんに支えられたんですね。

素晴らしい親子で、素敵な関係だったことがわかりました。

千住真理子の父や兄もすごい人!

千住真理子さんのお母さんもすごい方でしたが、お父さんや2人のお兄さんもすごい人のようです。

父のプロフィール

名前:千住 鎮雄(せんじゅ しずお)

生年月日:1923年7月14日-2000年9月2日

出身:東京都

大学:慶應義塾大学工学部卒業

職業:経営工学者、慶應義塾大学名誉教授、工学博士(慶應義塾大学、1960年)

長兄のプロフィール

名前:千住 博(せんじゅ ひろし)

生年月日:1958年1月7日(2021年9月現在63歳)

出身:東京都

大学:東京藝術大学美術学部卒業

大学院:東京藝術大学大学院卒業

職業:画家、元京都造形芸術大学学長

日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、絵画制作にとどまらず、講演や著述など幅広い活動を行われています。

次兄のプロフィール

名前:千住 明(せんじゅ あきら)

生年月日:1960年10月21日(2021年9月現在60歳)

出身:東京都

大学:慶應義塾大学工学部中退、東京藝術大学作曲科卒業

大学院:東京藝術大学大学院

職業:作曲家、編曲家、音楽プロデューサー

JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)理事でもあり、タレントとしても幅広く活躍されています。

この様に、お母さんの文子さんだけでなく、千住真理子さんのお父さんもお兄さん2人も著名人という凄い方々です。

兄妹の仲が良く、12歳でデビューした千住真理子さんをお兄さん達はサポートし、支えてくれたんだそうです。

当時について兄の明さんは、

「僕ら(兄妹)3人で千住真理子だった。12歳でデビューして大変ですよね。だから、ヴァイオリンを弾くこと以外のことは全部自分たちが分担してやっていたし、真理子の衣装もボクが変代わりに仮縫いで着たりしていました」

と話されています。

千住真理子さんも当時のことを、

「学校の授業がどうしてもわからない時に上の兄が家庭教師みたいになって教えてくれたり、音楽について、例えばバルトークなんて難しくてどういう風に理解したらいいかわかんないっていう時には、兄たちが一生懸命勉強してそれを私に教えてくれたりした」

と話されています。

このエピソードだけでも、お2人のお兄さんと千住真理子さんの仲の良さが伝わります。

さらに、千住真理子さんが所有している1716年製のストラディヴァリウスデュランティを購入できたのは、資金を作るためにお母さんやお兄さんが協力してくれたからなんでそうです。

ストラディヴァリウスデュランティの購入額は非公表とされていますが、2億とも3億とも言われているそうです。

千住真理子さんのために多額の資金集めに協力している姿を想像すると、素晴らしい家族で、愛情を感じました。

お父さんとのエピソードをみつけることはできませんでしたが、お2人のお兄さんは著名人でもあり、妹思いの素晴らしいお兄さんということがわかりました。

まとめ

世界的ヴァイオリニストの千住真理子さんについてまとめました。

病気のお母さんを支え、素晴らしい話が感動的でした。

また、お母さんだけでなく、お父さん、2人のお兄さんも著名人ですごい人ということがわかりました。

愛情に包まれたご家族なんですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。