こんにちは、るほりです。
今回は、2018年に柔道男子のブラジルナショナルチームの監督に就任された藤井裕子さんについてお伝えしていきたいと思います。
ご自身も柔道選手として活躍されていましたが、選手は向かないと24歳で引退され、留学先のイギリスで柔道女子のコーチとして指導され、ロンドンオリンピックでジェマ・ギボンズ選手が銀メダルを獲得されています。
語学留学先のバース大学でアシスタントコーチとなった事をきっかけに、指導者として活躍されています。
藤井さんの経歴や出身中学や高校、旦那さんやお子さんについてお伝えしたいと思います。
藤井裕子は広島大学で経歴や中学高校は?
【名前】藤井裕子(旧姓:中野)
【生年月日】1982年 日付は不明でした(今年37歳)
【出身】愛知県大府市
【出身中学】大府中学
【出身高校】同朋高等学校普通科
【出身大学】広島大学教育学部
【家族構成】夫(陽樹さん)、子供(清竹くん)
5歳の頃、母が通っていた整骨院の先生が柔道の指導者だったことがきっかけで、吉田秀彦さんや谷本歩実さんを輩出した大石道場に入門し柔道を始められました。
中学3年の時に全国中学校柔道大会の56㎏級で準優勝されています。
高校1年の時には全国高等学校柔道選手権大会で3位の成績を収められました。
広島大学教育学部を卒業し、教育学研究科を修了され、2007年5月にイギリスのバース大学に語学留学されています。
バース大学のコーチを経て、2010年からイギリスの柔道女子チームのコーチに2年間就任されました。
その間のロンドンオリンピックでは、イギリスの柔道女子チームは銀メダル1個、銅メダル1個獲得されています。
その後、ブラジルから柔道女子チームの依頼を受けブラジルに渡られました。
ロンドンオリンピックで失格となり、性差別を受けてうつ状態になっていたシルバ選手を復活させてリオオリンピックでは、金メダル獲得に導かれました。
映画のような話ですね!
ブラジルの柔道男子チームは、リオオリンピックで惨敗した事から、東京オリンピックに向けて、実績のある藤井さんを女性監督として抜擢し、2018年に柔道男子のブラジルナショナルチーム監督に就任されました。
国際的に女性指導者が男子代表チームを率いるのは極めて異例のようです。
同じ日本人として嬉しいし、藤井さんはかっこいいですね!
藤井裕子の旦那や子供と身長や体重も!
藤井さんは、ご結婚され、お子さんもいらっしゃいます。
ご主人は、藤井陽樹さんで、お子さんは清竹くんです。
イギリスの留学中に知り合われて結婚されています。
陽樹さんは教員をされていましたが、裕子さんがブラジルの柔道女子チームのコーチに就任される際に、教員を辞めてブラジルに一緒に行かれたそうです。
裕子さんは、ブラジルに行く直前に妊娠され、2014年1月に長男の清竹くんをブラジルで出産されました。
妊娠中も指導をされ、出産後も道場や試合に清竹くんを連れて指導されてたそうです。
陽樹さんが家事や子育てをメインでされ、主夫として裕子さんが監督業に専念できるよう支えられてるのではないでしょうか。
教員の仕事を辞めて海外、しかも地球の裏側に家族と共に行かれている事に頭が下がります。
陽樹さんも留学経験があられるので、ブラジルに一緒に行かれることは、あまり抵抗はなく、家族と一緒にいる事が大切だったのではないでしょうか。
もしかしたら、妊娠も一緒に行く気持ちを後押ししたのかもしれませんね。
裕子さんもそばにご主人や清竹くんがいることで、監督として大きな力を発揮できるのでないでしょうか。
素晴らしいですね!
清竹くんは、2014年に誕生されているので、現在5歳で元気な年頃ですね。
赤ちゃんの頃から道場へ行き、小さいころは遊び場だったかもしれませんね!
きっと、清竹くんも自然な流れで柔道をされるのではないでしょうか。
裕子さんは5歳で柔道を始められたので、清竹くんはすでに始められてるかもしれませんね。

藤井さんの身長、体重についての詳細はわかりませんでした。
これからもブラジルの地で、家族と共に頑張ってほしいです。
日本人女性としての活躍を、応援していきたいと思います。
まとめ
今回は、2018年に柔道男子のブラジルナショナルチームの監督に就任された藤井裕子さんについてお伝えしました。
自身も選手として活躍されていましたが引退され、海外で指導者としての実績を積まれている日本人の方がいらっしゃることに驚きました。
東京オリンピックでは、もちろん日本を応援しますが、ブラジルも応援したいと思います。
ブラジルで監督としての実績をさらに積まれ、いつか日本で指導をされているところを見てみたいですね!
37歳(今年)という若さで、海外の代表チームの監督という素晴らしい経歴をお持ちの藤井裕子さんの活躍をこれからも期待したいと思います。
それでは今日はここまでとさせていただきます。
また次回の「るほりの笑顔」でお会いしましょう。
ありがとうございました!