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聖マリアンナ病院「我々が逃げたら誰がやるのか」医療従事者に感謝!

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こんにちは、るほりです。

埼玉県と千葉県、東京都、神奈川県の首都圏4都県と北海道は新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が継続しています。

西村康稔経済再生担当相は5月22日、4都県と北海道の緊急事態宣言解除の可否を25日に判断する方針を全国知事会に伝えました。

新型コロナウイルスの感染拡大の中、神奈川県川崎市の聖マリアンナ病院は他の医療機関が拒否した患者さんを次々と受け入れ、この感染症と戦う医療最前線の象徴的な存在となっているそうです。

自分たちが感染してしまうかもしれない恐怖や不安の中で医療に携わっていただいている医療現場で働いてくださっている方々に感謝でいっぱいです。

神奈川県川崎市の聖マリアンナ病院について調査していきたいと思います。

聖マリアンナ病院「我々が逃げたら誰がやるのか」

 

神奈川県川崎市の聖マリアンナ病院には、5月22日も新型コロナウイルス感染が疑われる高齢の女性が救急搬送されました。

その直後も救命救急センターには新たな患者さんが到着しました。

同病院は他の医療機関が拒否した患者さんを次々と受け入れているそうです。

コロナ禍を封じる最後の砦である医療現場では、終息の兆しが見えない現場が今も続いているといいます。

各種のデータをみると、日本は他の多くの国より、パンデミック(世界的な大流行)にうまく対応してきたと言われています。

他国のような感染者の急増はみられず、4月中旬以降は新規感染者が減少傾向にあります。

これまでに確認された感染者は1万6000人超で、世界で30万人近くが亡くなられている中、国内の死者は777人です。

横浜高に停泊中に集団感染を起こしたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の患者さんを率先して受け入れたのがは聖マリアンナ病院だったそうです。

以来3か月同病院は新型コロナの患者さんを積極的に治療し、特にICU(集中治療室)に収容した重症患者さんと中症者の数は、国内の病院では最多規模の約40人に達しているそうです。

センター内の廊下と病室は緑、黄色、赤に色分けされ、人の流れと感染リスクがコントロールされているそうです。

一般のマスクで立ち入り可能な「緑ゾーン」、検査結果が出ていない患者さんの病室などがある「黄色ゾーン」、重症の患者さんを収容し、防護服と電動ファンがついた特別の呼吸器を装着する必要がある「赤ゾーン」に分けられているそうです。

医療スタッフはそれぞれのゾーン担当を交代しながら勤務にあたられているそうです。

同病院の平康彦・特任教授(救急医学)は「救命センターで全部やるぞって言ったら、看護師も医者も、なぜウチだけがやらなければいけないのか、と言い出した」と話されています。

もし自分が言われた方の立場だったら、同じように言うと思いました。

平教授は常に「他に行き場のないコロナウイスル患者を引き取る義務がある」と念を押していたそうです。

このコロナウイルスの特別な危険性を考えれば、スタッフが及び腰だったのは無理もなかったとも平教授は言われていました。

平教授は「(コロナに)かかる確率は高い。だけど医者になった以上、仕方がない。」と話されています。

そして、スタッフには「自分たちが逃げだしたら、一体誰がやるんだ」と話したそうです。

緊迫した状態の中で、次々と患者を受け入れ、治療にあたられている医療関係者の方には感謝しかありません。

医療現場の思いは?

新型コロナの患者さんは、見かけ上は良くなっていてもデータ上で全然よくなっていないことも多いようです。

数週間ずっと、症状が何も変わらなくても、急に容体が悪化することも少なくないそうです。

精一杯力を注いで治療にあたっても、亡くなられるという現実に無力感を感じることもあるそうです。

4月にニューヨークの救急医の女医さんが自ら命を絶たれたそうです。

その方は何十人もの新型コロナの患者さんが亡くなっていく姿を目の当たりにしたといいます。

医療現場では無力感や恐怖など、様々なストレスが強いのではないでしょうか。

医師が患者さんの最期が近いことを判断すると、看護師の方は患者さんのご家族に電話をかけ、病院に呼ぶのだそうです。

家族の方は患者さんの側には行けませんが、iPadのアプリ越しに声をかけるそうです。

看護師の方は手袋を二重にはめ、ファイスシールドとマスク、ビニール製ガウンを重ね着し、すでに意識がない患者さんにiPadを近づけるそうです。

近くに行けない患者さんのご家族はとてもつらいと思います。

でも最期にiPadで声を掛けることができ、最後の別れをすることは、せめてもの願いですよね。

医療者の方は、患者さんだけでなく家族に方にも寄り添った素晴らしい医療を提供されているようです。

本当に頭が下がります。

そして医療者の方は、帰宅しても子どもなど家族の方と食事は別々なんだそうです。

帰宅すると新しいマスクに取り替え、家でもマスクをしているそうです。

自分の生活を犠牲にするような形で頑張ってくださっているんですね!

これからも体調に十分気をつけて、頑張っていただきたいです。

よろしくお願いします。

まとめ

神奈川県川崎市の聖マリアンナ病院は、他の医療機関が拒否した患者さんを次々と受け入れ、この感染症と戦う医療最前線の象徴的な存在となっているそうです。

「我々が逃げたら、誰がやるのか」という思いで頑張ってくださっています。

新型コロナウイルスの感染が少しでも早く終息し、元の生活に戻れるようになってほしいです。

それぞれの人が、ソーシャルディスタンスを守り、3密を避けて感染しない努力をすることが、医療者の方の負担を減らすことにも繋がっています。

緊急事態宣言が解除されてもしばらくは、それらのことを続けていく事が自分たちを守るために大切だと思います。

医療者の方には感謝の思いでいっぱいです。

ありがとうございます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。