こんにちは、るほりです。
今回は小学校の育友会(PTA)についてご紹介していこうと思います。
私は、子供が通う小学校で育友会(PTA)の副会長をしています。
PTAと呼ばれる学校も多いと思いますが、私の子供の学校では育友会と呼ばれています。
どちらも各学校で組織された、保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体です。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のありかたのようです。
育友会(PTA)活動を以前の私のように苦痛に感じていらっしゃる方も多いと思いますが、副会長在籍中の今は、知り合いも増え、副会長になって良かったと感じています。
小学校の育友会(PTA)活動は積極的に参加する方いい!
皆さんは育友会(PTA)活動は苦痛ですか?
小学生や中学生のお子様がいらっしゃる方は、新年度が始まると、育友会(PTA)のどんな部に所属するか悩みの一つではないでしょうか?特にお仕事をされている方は、大きな問題ですよね。
私の子供が通う学校では、任意団体ではありますが、保護者全員に1つの部に在籍していただいています。
ただし、執行部である会長、副会長、そして専門部の各部長、副部長、子供会の会長はそれぞれの役割があるため、免除となっています。
執行部は会長1名、副会長7~8名。専門部の各部長1名、副部長2~3名です。
部の内訳ですが、学級懇談会時の司会、クラスや学年レクレーションの企画、準備、進行等を役割とする学級部を始め、学校のお祭り部、地元のお祭り部、教養安全部、広報部、ベルマーク部、保健体育部、お父さんの会があります。
学級単位で部員数を決め、複数のお子様がいらっしゃる方も、一つの学年で入っていただきます。
私は始めの2年間は一部員でした。当時は正社員で仕事をしており、下の子供達も小さく部会等も夜のことが多いため、どちらかと言えば苦痛でした。よかったことは、同じ部員の方と仲良くなれたことです。
3年目に副会長の話をいただき、ちょうど仕事を辞めようとしていた時期でもあり、出来る範囲でいいとのお話だったので、引き受ける事にしました。仕事はパートにしました。
始めは苦痛だった育友会活動ですが、育友会(PTA)活動を通して、先生や保護者さんと親しくなれたため、今では副会長になってよかったと思っています。
皆さんのお子さんの学校では、どのような部があり、どのような部に所属されていますか?
育友会(PTA)活動で先生や保護者と親しくなる!
副会長になり、夜の集まりが多くなりました。その点は、少し大変だと感じています。
夫が仕事の時は、車で15分のとこに住んでいる自分の両親に子供たちを預けて、出席しています。
主な集まりは、校長先生、教頭先生、執行部、各部部長、各クラスの学級部が集まる理事会で、2~3か月に1回開催しています。
会の内容は、会長挨拶、校長挨拶、各部からの提案・報告、執行部からの提案・報告などです。
忙しい中の貴重な時間に集まっていただくため、有意義な時間になるよう活発な意見をいただくように心がけています。
さらに執行部は理事会の前に一度話し合いをしています。
理事会で話し合う事やこれからの活動について話しています。
そして、それぞれが各部の担当をするため、担当となった部の部会や当日の行事に参加しています。
これだけ聞くと大変だと思う方が多いと思いますが、出来る範囲で活動するようにしており、参加できる時に参加するようにしています。
先生方と話す機会も多く、保護者さんと知り合う機会も多いです。
そして、新年度、卒業時に懇親会を開催しており、校長先生や教頭先生以外の先生方も多数参加していただくため、色々な先生方とお話しする機会があります。
子供の学校での様子等、子供が話してくれない事を先生方に教えていただくことがあり、初対面の保護者さんとも知り合いになる事があります。
育友会の副会長をしていなければ知り合えなかった方も多く、その点ではよかったと思っています。
特に執行部の役員は、会う機会、話す機会が多いので、仲良くなりました。
何かをするときは、気持ちが一番大事ですよね!
育友会(PTA)活動も、積極的に参加する事で知り合いが増え、楽しくなると思います。
まとめ
世間一般には、否定的な意見が多い育友会(PTA)活動ですよね。あなたはどういう意見をおもちですか?
子供のクラスや部活動などママ友を作る機会はたくさんあると思いますが、育友会(PTA)活動もママ友を作るいい機会ですよね?
自分の気持ち次第で、楽しくも苦痛にも感じられる育友会(PTA)活動かもしれません。
同じやるなら、楽しく活動したいですよね!
私も始めは苦痛からのスタートでした。子供たちのためにと積極的に活動に参加した事で、少し楽しく感じる事ができましたよ。
それでは今日はここまでとさせていただきます。
また次回の「るほりの楽しい育友会ブログ」でお会いしましょう。
ありがとうございました!