こんにちは、るほりです。
今回は、その他の育友会(PTA)活動についてご紹介していきたいと思います。
育友会(PTA)には、前回ご紹介した保健体育部、お祭り部の他に学級部、ベルマーク部があります。
学級部の役割は、学級懇談会の司会・進行や学級レクレーション、学年レクレーションの企画、準備、進行などがあります。
学級部は、大変なイメージがあるようで、人気のない部の一つです。
ベルマーク部は、月に1回クラスから回収されるベルマークの貼り付け作業が主な仕事です。
ベルマークの貼り付け作業は、少し時間がかかりますが日中に集まる事が多く、日中に時間がある方にとっては、あまり苦痛ではないのではないようです。
人気の部の一つです。
ちょっぴり大変な学級部で友達作り!

学級部は私も部員の経験がないのでイメージだけですが、少し大変なのかなと思います。
学級レクレーション、学年レクレーションなどの企画があるからです。
レクレーションには、体操やダンス、親子食育教室、工場見学、自然の家でのレクレーションなどがあります。
講師にお願いしたり、内容を考えたり、工場見学では工場への連絡、バスの手配など、レクレーションによっては、準備などがいくつかあります。
各部員決めは4月の学級懇談会で決めています。
企画など好きな方がいらっしゃる場合は、学級部もすぐに決まる事がありますが、時々部員決め当日に出席できない方に決まってしまいます。
出席できない方には、用紙に委任状と希望の部を書いて子供経由で提出していただいています。
ほとんどの方が当日に出席されるため、そちらが優先となり出席できない方には、決まらなかった部に入っていただいています。
そのため、活動がなかなか出来ない方が学級部に決まってしまう事があります。
そういった場合は、学年レクレーションにしてもらい、他のクラスと合同でしてもらっています。
また、担当の副会長などの執行部もお手伝いします。
学級部は大変だとは思いますが、一緒に企画したり、準備、進行などを通して、部員さん同士で仲良くなるのではないかと思います。
学級部を経験された方が「一緒にする方によると思いますが、学級部は楽しかった。」と言われていたのが印象的でした。
確かに誰と一緒にするかはとても重要な事だと思いますが、そこから知り合いになり仲良くなる可能性もあると思います!
一度は学級部を経験するのもいいのではないでしょうか?
ベルマークを集める意味を知ってますか?

ベルマークを皆さん、ご存知でしょうか?
商品のラベルまたは商品のパッケージについている上記の写真のようなマークです。
大きさや点数はさまざまで、素材もビニールシートや厚紙など、色々なものがあります。
使用済みインクカートリッジ、牛乳パック、テトラパックも点数になるようです。
集まったベルマークは、カタログがあり、色々なものが購入できます。当校は、一輪車や黒板消しクリーナー、サッカーボールなどを過去に購入されてるそうです。
友愛援助といったものがあり、震災の被災校へ寄付をしたり、海外援助などもあるそうです。
ベルマークの回収は、月に一回、子供経由で担任の先生へ渡します。先生からベルマーク部員のお子さん経由で保護者さんへ届き、集計されています。
子供達にもベルマークで寄付ができたり、学校の備品を購入していることを伝えることで、お菓子についてるベルマークを意識して集めたり、寄付について考えるキッカケになるのではないでしょうか?
切ったり貼ったり、集計の手間はあるかもしれませんが、ベルマークをたくさん集める事で、子供達の為になる備品が購入されてるようですので、私も含め、みなさんたくさん集めましょう!
ベルマーク部は、自宅の作業もありますが、年に2回部員全員で集まり、集計作業をしています。
1月に開催される市PTA総会は、各部から数名参加していただいています。
ベルマーク部では、総会に参加していただく方は、集計作業を1回免除とするなど、出来るだけ部員さんの負担にならないように変更されています。
各部で部会の回数は異なりますが、回数を減らせるとこは減らしていき、一回一回の部会を充実したものにしていけば、負担も少なくなるのかもしれませんね!
まとめ
今回は、育友会(PTA)の部の中の学級部とベルマーク部について、お伝えしました。
私は学級部もベルマーク部も、部員としてではなく、副会長として担当させていただきました。
学級部は、学年・学級レクレーションなど子供達が楽しめる行事を企画、準備等行い、実施します。
ベルマーク部は、地味ですが、ベルマークを回収、集計し、最終的には子供たちのためになる備品を購入する事ができます。
どちらも、子供達のためになるステキな活動ですね!
それでは今日はここまでとさせていただきます。
また次回の「るほりの楽しい育友会ブログ」でお会いしましょう。
ありがとうございました!