こんにちは、るほりです。
テレビ番組も新型コロナウイルスの影響で、リモート出演が多く取り入れられています。
そんなコロナ禍で、コンビで活動するお笑い芸人の方は、活動が制限されています。
テレビ朝日の『かみひとえ』では、テレワークを使った漫才が取り入れ、自宅に居ながら漫才ができるという新しい試みです。
前回は、ミルクボーイ、四千頭身、カミナリ、U字工事、トム・ブラウンがテレワーク漫才に挑戦しました。
別々の場所での漫才でしたが、思ったより漫才になっていた印象でした。
第1回の前回は、トム・ブラウンが優勝でした。
第2回目の今回は、すゑひろがり、納言、トータルテンボス、コロコロチキチキペッパーズ、どぼろっく、エイトブリッジが登場します。
どんなネタが見れるか楽しみですね!
今回は、『かみひとえ』に登場する「すゑひろがりず」について調査していきたいと思います。
すゑひろがりずの出身や経歴は?
吉本興業に所属しているお笑いコンビで、2011年4月に結成しています。
向かって右の立ち位置で、ボケとネタ作り担当の三島達矢さんと向かって左の立ち位置で、ツッコミと小鼓担当の南條庄助さんのコンビです。
共に大阪NSC28期生です。
コンビを組む前は、それぞれ別のコンビを組んでいました。
「ドロスス」「みなみのしま」などのコンビ名で活動していましたが、全く目が出ず解散寸前だった2012年頃に最後にちょっと変わったネタをと考え、ノリでやった和風コント「狂言風クリスマス」が大うけしたことから現在のネタを完成させました。
何がきっかけで人気になるかわからないですね!
すゑひろがりの2人は、最後に開き直ったのが良かったのかもしれないですね!
2016年に「すゑひろがりず」にコンビ名を変更しました。
芸風は、日本の伝統芸能である狂言や歌舞伎を取り入れ、現代的テーマを演じる和風漫才が中心です。
所作や発生はYou Tubeなどで独学で学んでいます。
《M-1グランプリ》
2016年:準々決勝進出
2017年:3回戦進出
2018年:準々決勝進出
2019年:決勝進出(8位)
《キングオブコント》
2013年:2回戦進出
2014年:準決勝進出
2015年:準決勝進出
2017年:準々決勝進出
2018年:準々決勝進出
《歌ネタ王決定戦》
2013年、2014年、2016年準決勝進出
『すゑひろがりず局番』というYou Tubeも開設し、2020年5月現在チャンネル登録者数は、23.3万人です。
名前:三島 達矢(みしま たつや)
生年月日:1982年10月2日(2020年5月現在37歳)
出身:大阪府大阪市
特技:津軽三味線
中学校や高校は特定できませんでした。
高校は進学校だったようなので、中学時代は優秀だったんでしょうね。
高校に入り成績不振で大学進学をあきらめたそうです。
高校を卒業後はパチンコ店などでバイトし、22歳でNSCに入学しました。
結婚されています。
名前:南條 庄助(なんじょう しょうすけ)
本名:南條 庄祐(なんじょう しょうすけ)
生年月日:1982年6月3日(2020年5月現在37歳)
出身:大阪府堺市
高校:大阪府立鳳高校
大学:国立大阪外国語大学(現:大阪大学外国語学部)
特技:ヌンチャク、インドネシア語
サンケイスポーツ編集局でアルバイトをしていたことがあります。
2016年に『ナカイの窓』の番組内で公開プロポーズをし、10月27日に結婚されています。
2018年、吉本興業主催のピン芸人コンクールである『R-1ぐらんぷり』では準決勝に進出しています。
2019年には優勝はできませんでしたが、第3位と健闘しました。
すゑひろがりずの和風漫才ネタは?
すゑひろがりずのネタを見ていきたいと思います。
伝統芸能である「狂言」を芸風としています。
衣装は紋付袴に小鼓、扇子を携えています。
もともとトリオだったところから、メンバーが1人抜け、2011年に現在の2人になりました。
29歳の時でした。
2人からの再出発でしたが、それでもうまくいかず、「もう解散や」ってなって、劇場のオーディション受ける時、じゃあ、最後やし、ちょっと変わったねたでもやるかみたいな雰囲気になって、ノリでやった「狂言風クリスマス」
その時にたまたま一緒に出たミルクボーイの駒場さんからも「自分ら、それ本ネタにした方が良いで」と言われたそうです。
狂言風の漫才にたどり着いたきっかけは特になく、ライブの日がクリスマスで、クリスマスのショートコントやろうかみたいになって、ポッと狂言クリスマスを思いついたそうです。
適当に狂言みたいな言い回しをしたらすごくウケたそうです。
オーディションにも合格し、2人ですぐに着物を買いに行ったそうです。
意外にも子鼓を買ったのは、その1年後だったそうです。
子鼓は音を出すのが難しく、なかなかいい音がならず、すごく練習したそうです。
すゑひろがりずのネタを見ていきたいと思います。
だんだん癖になるような感じでおもしろいです。
和風変換シリーズ(お菓子の銘柄)
・カントリーマアム:ふるさとの母君(ははぎみ)
・ブラックサンダー:漆黒の雷(しっこくのいかずち)
・ハッピーターン:寿返し(ことぶきかえし)
・ポテロング:長芋(ながいも)
・サッポロポテト バーベQあじ:蝦夷芋焚火飯味(えぞいもたきびめしあじ)
・ホームパイ:お屋敷やき
・ミルキー:乳玉
ありがとうございまする!!!
不二家様より届いておりました!ふるさとの母君をはじめ、先日の瓦版其れ(ニュースイット)で申した乳玉や御屋敷焼きまで!不二家様の御菓子はどれも母や我が家を思い出す優しき名前が多いのう! pic.twitter.com/ifwyp8R6h3— すゑひろがりず南條 (@GSOPnanjo) February 1, 2020
少し前に届いておりました!
かるびゐ様より特大の蝦夷芋焚き火飯あじじゃああぁぁぁぁ!!!!!#サッポロポテト#バーベQあじ#Calbee#この御恩忘れまじ pic.twitter.com/wqX6MPz7XZ— すゑひろがりず南條 (@GSOPnanjo) January 7, 2020
お2人に和風変換ネタの商品が届いています。
商品化してほしいという声も多いようなので、商品化されるかもしれないですね!
M-1で話題となり、大人気のお2人です。
新しいネタや和風変換シリーズも増えるかもしれないですね!
You Tubeでは、ゲーム実況もしていて、ゲームを知らなくても面白いと話題です。
今年は新型コロナウイルスの影響で、テレビ出演が減ってしまったかもしれないですが、コロナが終息したら、テレビでもっと見たいと思いました。
まとめ
今回は、M-1ブランプリで決勝に進出し、話題となり、人気上昇中のすゑひろがりずついて調査しました。
調査する前は、すゑひろがりずのことをあまり知りませんでしたが、ネタを見ていたらどんどんはまっていきました。
2人とも大阪の出身で、NSC28期生です。
別々のコンビやトリオや改名を経て、2011年から今の2人で活動しています。
もう解散と思ってノリで作ったネタがウケ、そこから大躍進を続けています。
芸風は、日本の伝統芸能である狂言や歌舞伎を取り入れ、現代的テーマを演じる和風漫才が中心です。
子鼓と扇子を携えたネタです。
お菓子の銘柄の和風変換シリーズでは、お2人が変換したパッケージの袋に入ったお菓子の贈り物が届いています。
商品化もしてほしいですね!
5月11日(月)、23:15から0:15にテレビ朝日で『かみひとえ』が放送されます。
別々の場所からのテレワーク漫才はどんな仕上がりになるのでしょうか。
楽しみです!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。