12月20日(日)『M-1グランプリ2020』決勝が開催されました。
優勝はできませんでしたが、爪痕を残したコンビがいます。
「錦鯉」です。
優勝した「マヂカルラブリー」も面白かったですが、「錦鯉」も面白かったです。
錦鯉は、まだバイトをしているようです。
この『M-1グランプリ2020』決勝の出場をきっかけにブレイクとなるのでしょうか。
そこで今回は、錦鯉について以下の内容で、まとめてみました。
錦鯉(芸人)はバイトをしてる?
錦鯉の経歴や芸歴とネタについても!
この記事を読むことで、錦鯉について詳しく知ることができますよ。
錦鯉(芸人)はバイトをしてる?
お笑いコンビ・錦鯉の2人は、現在もバイトをしながら芸人を続けているようです。
12月3日、M-1グランプリの決勝進出を決めた時のコメントで、ボケの長谷川雅紀さんは「思い出のバイトはフェリーの皿洗い。あと札幌で20歳の時にホストをやっていました。今は水道料金の徴収をやっています」
過去に牛丼屋でで週5の深夜のバイトをしていたという情報もありました。
ツッコミの渡辺隆さんは、「コールセンターやコンビニエンスストアで働いてきました。今は市場で野菜の仕分けをしています」
と話していました。
M-1グランプリでは優勝こそ逃しましたが、大きな爪痕を残したのではないでしょうか。
目標だった『1000万円』とはいきませんでしたが、引っ張りだこになるのではないでしょうか。
夢を諦めずにお笑い芸人として頑張ってきた2人を尊敬します。
これから、応援したいと思います。
錦鯉(芸人)の経歴や芸歴は?
お笑いコンビ・錦鯉は、長谷川雅紀さんと渡辺隆さんの2人からなります。
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『M-1グランプリ2020』の決勝進出し、優勝はできませんでしたが、テレビ出演が増えてきました。
経歴や芸歴とネタを見ていきたいと思います。
錦鯉は、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)に所属するお笑いコンビです。
共にピン芸人として活動していましたが、2012年4月1日にコンビを結成しました。
2019年の『M-1グランプリ』で準決勝に進出し、敗者復活戦にも出場、その後徐々にテレビ出演が増えているようです。
名前:長谷川 雅紀(はせがわ まさのり)
生年月日:1971年7月30日(2020年49歳)
出身:北海道札幌市
身長:173㎝
高校:北海道北広島西高等学校
養成所:札幌吉本1期
担当:ボケ、立ち位置は向かって左
衣装:上下の白のスーツ
札幌市内の専門学校を中退後、アルバイト先のホテルの同僚が劇団員だった縁で舞台に上がるようになり、当時テレビで見た海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)などのコントに衝撃を受け、札幌吉本ができたのを機に芸人に転身したんだそうです。
そして、札幌吉本の1期生で、タカアンドトシと同期です。
「錦鯉」結成前は、高校時代からの友人とコンビを組んでいましたが解散し、解散後はピン芸人「のりのりまさのり」として活動していました。
20年前に札幌でそこそこ知られるようになり、2001年30歳の時に「有名人になるため」に上京したようです。
ところがなかなか売れることができませんでした。
2011年の時点で週5でアルバイトをするなど、アルバイトをしながら、芸人を続けてきたようです。
有名なエピソードとして、年を取るごとに奥歯が1本ずつ抜け落ちてしまい、食べ物を噛むことができないため丸呑みしているといいます。
2012年4月に同じ事務所のピン芸人だった渡辺隆さんとコンビを結成しました。
芸歴は、26年です。
名前:渡辺 隆(わたなべ たかし)
生年月日:1978年4月15日(2020年12月現在42歳)
身長:170㎝
出身:東京都
大学:中央学院大学中退
養成所:NSC東京校5期
担当:ツッコミ、立ち位置は向かって右
渡辺隆さんは、NSC東京校の5期生です。
同期は、南海キャンディーズ、NONSTYLE、キングコング、ナイツ、平成ノブシコブシ、ピースなどです。
お笑いコンビ錦鯉の結成前はピン芸人として活動していました。
2004年までは、お笑いコンビ「ガスマスク」(相方:お笑いコンビ・オテンキのメンバーである江波戸邦昌さん)として活動していました。
解散後、一時期はピン芸人として活動していましたが、お笑いコンビ「桜前線」(相方:お笑いコンビ・だーりんずの小田祐一郎さん)を結成し、4回ほど結成と解散を繰り返し2008年の5回目の解散で、活動が終わりました。
それから長谷川雅紀さんとコンビを組む2012年までは、ピン芸人として活動していました。
2012年4月1日に渡辺隆さんから、長谷川雅紀さんを誘ったことがきっかけで、お笑いコンビ・錦鯉を結成しました。
芸歴は、21年です。
2019年のM-1グランプリで準決勝に進出し、敗者復活戦にも出場しました。
その後は徐々にテレビ出演が増えています。
2020年のM-1グランプリでは初の決勝進出を果たし、結果は4位でした。
審査員の松本人志さんは、「仮に優勝できなくても今年、来年にかけて引っ張りだこになるとおもいますよ」とコメントしていました。
また、同じく審査員の立川志らくさんは、「今日の95点は私の2番目に高い得点なんだけど、見終わって冷静に考えると、一体我々は何を見せられたのだろうなと。でもお笑いってこういうのでいいんだなと。聞いてるときは面白い。家に帰る途中であれは何だったのかなと。でもそれが本質だと思います」とコメントしていました。
最高の誉め言葉ですよね!
2021年1月24日の「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演し、歯が8本抜けてないこともネタにしている長谷川雅紀さんは、歯が抜けた経緯を聞かれ、「ネタをやってる時に『まさのり音頭』という歌をうたってて、『お母さ~ん!』っていう時に、歯がポーン!と飛んだ」とネタ中に抜けたエピソードを披露しました。
今後の目標を「やっぱりここから49歳ドリーム。日本を元気にしたい。まだまだできるんだぞ」と気合いいっぱいです。
新型コロナウイルスで暗くなってる日本を元気にしてほしいです。
錦鯉のネタについても!
それでは、ネタをみていきたいと思います。
登場の時の長谷川雅紀さんの一言がまず面白いです。
「こんにちは」の後の「弟は46歳だよ」「今から迷惑をかけるよ」「空っぽだよ」「一文無し登場!」など、いろんなバリエーションがあります。
何パターンもあり、ツッコミも面白いですよね。
M-1グランプリ2020のネタです。
自分がパチンコ台になるという設定は斬新で、動きも面白いと思いました。
見ているとだんだん癖になる面白さです。
これから売れていくのは、間違いないようですね!
ちなみに芸歴は2人とも20年以上ですが、結成が8年なので、結成15年まで出場できるM-1グランプリにはあと7回も出場するチャンスがあるようですよ。
まとめ
今回は、お笑いコンビ錦鯉についてまとめてみました。
博多華丸・大吉は5年以上前から自身のライブに呼ぶなど、錦鯉を高く評価しているようです。
さらに、爆笑問題や有吉弘行さんなどのお笑い界の大御所からもたびたび番組に呼ばれるなど、気に入られているようです。
決勝進出発表の際には、周囲にいたぺこぱや金属バット、ランジャタイなど、錦鯉と地下のライブハウスで共に戦ってきた盟友たちが自分たちのことのように喜んでいたんだそうです。
周りに愛されているコンビだということがわかりました。
M-1グランプリでは、優勝はできませんでしたが、大きな爪痕を残せたのではないでしょうか。
筆者も面白いと思いました。
これから、テレビで見れる日も多くなると思うので、楽しみにしたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。