こんにちは、るほりです。
2020年5月現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」に出演している三浦貴大さんのコメントをしました。
『エール』は、作曲家・古関裕而さんと奥さんの金子さんをモデルに、音楽とともに生きる夫婦を描いています。
天才作曲家・古山裕一役を窪田正孝さんが、奥さんの関内音役を二階堂ふみさんが演じています。
連続テレビ小説は、人気が高く、トレンド入りすることがい多いです。
今回は5月21日にトレンド入りした三浦貴大さんについて調査していきたいと思います。
『エール』三浦貴大応援団役で「プレッシャー感じた」とコメント!
『エール』で三浦貴大さんが演じているのは、早稲田大学応援団長の田中隆です。
早大野球部のため、新たな応援歌の作曲を裕一に依頼する熱血の団長です。
三浦貴大さんは撮影の1か月前から早大応援部のOBより指導を受けたそうです。
そして、裕一が作曲する「紺碧の空」の応援練習を始めたそうです。
三浦さんは「野球の早慶戦の観戦もしました。実際に応援部の様子を拝見しましたが、動きの連携が見て取れて、迫力もあって圧倒されましたね。正直演じるのは大変だなと思いましたし、プレッシャーを感じました」と振り返っています。
また三浦貴大さんは「応援の技術以上に、田中という人物の『応援したい』という気持ちを表現できたらと思い演じました」と語られています。
5月21日放送の第39回で三浦貴大さん演じる応援団長の田中隆が語った過去のエピソードが注目を集めています。
《第39回エール》
田中隆から早稲田大学のあらたなおうえんかの作曲を依頼された古山裕一(窪田正孝さん)は早慶戦が数日後に迫っても曲が書けないでいました。
田中は音(二階堂ふみさん)に「早稲田の勝利、古山家の未来、古山裕一の音楽人生はあなたの双肩にかかっています」とハッパをかけられ、裕一を訪ねました。
そして田中は自分がなぜ応援に命を懸けているのかを話し始めました。
ともに甲子園を目指していた幼なじみの清水誠二(田邊和也さん)が自分のせいで傷を負ってしまったが、早慶戦のラジオ中継を聴いて、つらい治療と傷の痛みに耐えたことを話しました。
続けて、清水の足は元通りにならず、野球をやめ学校も去ってしまったことを話しました。
それから久しぶりに会った清水に「早稲田ば勝たせてくれや。それが一番の楽しみやけん」と言われたことを「ゆくぞ甲子園」と書かれたボールを握り涙をながしながら、裕一に語りました。
そして「俺は、そんとき気づいたとです。野球ば頑張っている人のラジオば聞いて、頑張れる人がおる。〝頑張ること“は・・・つながるんや、って」と語りました。
涙をこぼしながら田中の思いを受け止めた裕一は、応援歌「紺憩の空」をあっという間に書き上げました。
三浦貴大さん演じる田中の告白に、SNSでは感動の声が続々と上がりました。
折しも前日の5月20日に新型コロナ感染拡大の影響で今夏の全国高等学校野球選手権大会(甲子園)の中止が決定したばかりでした。
高校総体などたくさんの大会の中止が決まり、ついには春に続き夏の大会も中止となった甲子園です。
そこを目標に頑張ってきた高校生はとてもつらいと思うし、かわいそうでなりません。
なんと声を掛けていいかわからない思いがあります。
この悔しさをバネにして人生を歩んでいってほしいです。
三浦貴大の出身や経歴や出演作品は?
名前:三浦 貴大(みうら たかひろ)
生年月日:1985年11月10日(2020年5月現在34歳)
出身:東京都
中学:成城学園中学校
高校:成城学園高等学校
大学:順天堂大学スポーツ健康科学部卒業
職業:俳優
家族:三浦友和(父)
三浦百恵(母)
三浦祐太朗(兄)
絲木(いとぎ)建太(従兄弟)友和さんの姉の子
所属:アノレ
お父さんは俳優の三浦友和さんで、お母さんは元歌手・女優の山口百恵さんです。
お兄さんはシンガーソングライターで俳優の三浦祐太朗さんです。
従兄弟は俳優でタレントの絲木建太さんです。
杏さんとは幼なじみで、お父さんの友和さんと杏さんのお父さんの渡辺謙さんも仲が良いそうです。
お兄さんの三浦祐太朗さんともとても仲が良く、一緒に飲みに行ったり、誕生日にプレゼントをあげたりするそうです。
バンドを一緒に組んでいたり、貴大さんが舞台に出演中に声が出なくなった時には祐太朗さんがすぐに病院を探したり喉をケアするものを持って劇法に駆け付けたりしたそうです。
素晴らしい兄弟ですね!
中学高校時代は兄の祐太朗さんの影響で、水球部とライフセービング部に所属していたそうです。
順天堂大学では体育会のライフセービング部に所属し、ベーシックライフセーバーの資格を取得しているそうです。
大学時代は精神保健福祉士を目指していましたが、社会には様々なタイプの人間が存在することを知って、俳優になることを決めたそうです。
大学卒業間際にお父さんの三浦友和さんに報告すると反対されることはなく、知り合いの『ALWAYS 三丁目の夕日』の安部プロデューサーに相談してくれ、デビュー作が決まったそうです。
映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でした。
同作での演技が評価され、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞及び第35回報知映画賞新人賞を受賞しました。
大正製薬「リポビタンD」のCMの16代目キャラクターに起用されて注目を集めました。
《出演映画》
2010年:『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』
2011年:『学校を作ろう』主演
2011年:『BADBOYS』主演
2013年:『監禁探偵』主演
2013年:『永遠の0』
2015年:『サムライフ』主演
2015年:『ローリング』主演
2015年:『進撃の巨人』
2018年:『栞』主演
2019年:『ゴーストマスター』W主演
2021年公開予定:『大綱引きの恋』主演
《出演ドラマ》
2011年:『カレ、夫、男友達』
2012年:『キルトの家』
2013年:『ハクバノ王子サマ純愛適齢期』
2015年:『探偵の探偵』
2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
2016年:『瀬戸内少年野球団』
2016年:『ドクターY~外科医・加地秀樹~』
2017年:『リバース』
2019年:NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』
2019年:『TWO WEEKS』
2019年:『ひとりでキャンプで食って寝る』奇数話主演
2020年:NHK連続テレビ小説『エール』
たくさんの映画やドラマに出演され、主演も多く務めています。
これからも話題作にもたくさん出演されるのではないでしょうか。
演技が上手くて存在感がある三浦貴大さんです。
これからも応援していきたいと思います。
まとめ
今回は三浦貴大さんについて調査しました。
現在放送中の『エール』に早稲田大学の応援団長として出演し、話題となっています。
三浦さんの演技に感動の声が続々と上がっています。
お父さんは俳優の三浦友和さん、お母さんは元歌手で女優の山口百恵さんです。
お兄さんはシンガーソングライターの祐太朗さんで、芸能一家です。
お父さんに俳優を目指すことを伝えたことから、映画の出演が決まりましたが、日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞し、演技力が評価されています。
たくさんの作品に出演し、今後も活躍されるのではないでしょうか。
中みくしていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。