こんにちは、るほりです。
ブラッディ・マンディは、俳優の三浦春馬さんが2008年10月期に主演したTBS系連続ドラマです。
今をトキメク佐藤健さんや川嶋海荷さんが出演しており、根強い人気の作品です。
あれから12年近くも経つんですね!
新型コロナウイルスの影響で、4月期スタートの新ドラマが延期となり、たくさんの人気ドラマの再放送がありました。
大好きだったドラマの再放送に当時を思い出し、懐かしくなった人も多いのではないでしょうか。
また当時と違う視点でみたり、年月がたち印象が違うように感じた方もいるのではないでしょうか。
今回は、『ブラッディ・マンディ』について紹介したいと思います。
『ブラッディ・マンディ』の相関図は?
同ドラマは、三浦春馬さん演じる天才ハッカー・高木藤丸が、最強最悪のウイルステロから家族や仲間そして地球を救うべく、テロ組織に立ち向かうノンストップアクション・サスペンスです。
三浦春馬さんにとってドラマ初単独主演作でした。
高木藤丸(三浦春馬さん)
弥生学院高等部の2年生です。
新聞部員で、普段は授業中にエロゲームばかりしているへたれは学生ですが、実は「ファルコン」と呼ばれる天才ハッカーです。
高木遥(川島海荷さん)
弥生学院中等部の3年生です。
腎臓病を患い、透析治療を受けています。
藤丸の妹です。
兄と父のことを常に心配しています。
高木竜之介(田中哲司さん)
課長補佐です。
藤丸の父で、妻亡き後、藤丸と遥を男手ひとつで育てました。
サードアイ課長・沖田殺人の罪を着せられ、逃亡しながらテロと戦います。
加納生馬(松重豊さん)
課員です。
武器担当を務める武闘派で、無骨ですが人懐っこい性格です。
女好きの一面もあります。
霧島悟郎(吉沢悠さん)
課員です。
組織の優秀な技術担当として活動します。
藤丸をサポートします。
宝生小百合(片瀬那奈さん)
課員です。
自衛隊の特殊部隊にいた過去があります。
格闘が得意な武闘派で、アネゴ肌です。
南海かおる(芦名星さん)
課員です。
捜査一課の男性に立ち向かっていくなど、男勝りな面があります。
苑麻孝雄(中原丈雄さん)
警視庁警備局長です。
サードアイ最高責任者です。
敷村壮介(神保悟志さん)
ウイルス学者です。
2年前に起きたある事件に絡み、驚異的な殺傷能力を持つ「BLOODY-X」の存在を知っています。
折原マヤ(吉瀬美智子さん)
テロ集団の指示の下、ブラッディ・マンディなるウイルス計画を企てるテロリストです。
教師として学校に潜入し、実行部隊として働きます。
J(成宮寛貴さん)
参謀です。
少年らしい天真爛漫さの反面、残忍な一面があります。
神島紫門(嶋田久作さん)
宗教団体の教祖です。
2年前「BLOODY-X」を使いテロを引き起こそうとし、現在、収監されています。
朝田あおい(藤井美菜さん)
弥生学院高等部の2年生です。
新聞部の副部長です。
藤丸の事が気になっています。
九条音弥(佐藤健さん)
藤丸のクラスメートで、新聞部の部長です。
祖父は法務大臣の九条正宗です。
藤丸がファルコンだと気付いており、冷静沈着な性格で、事件解決に協力します。
立川英(久野雅弘さん)
高等部の2年生です。
新聞部に所属するカメラ小僧です。
お調子者だが、皆の気持ちを和らげる愛すべき存在です。
ブラッディ・マンディのあらすじは?
《第1話》
天才ハッカーとテロ組織との戦いを描きます。
ロシアの町で人々がいなくなる事件が発生します。
真相を探る警視庁の秘密部隊「サードアイ」は、ロシア軍事施設のコンピューターのハッキングを、天才ハッカーで高校生の藤丸(三浦春馬さん)に依頼します。
解析に成功した藤丸は、殺人ウイルスで人々が死んでいく映像を目撃します。
《第2話》
サードアイに「ウイルスをある女性に送った」と連絡があります。
電話の人物の目的が藤丸(三浦春馬さん)の身柄と知った加納(松重豊さん)は、藤丸を確保するように指示をします。
一方、藤丸は遥(川島海荷さん)をさらった犯人から電話でサードアイのパソコンに入った「クリスマスの虐殺」のデータを消すように迫られ、ハッキングを行います。
《第3話》
サードアイは藤丸(三浦春馬さん)を殺そうとしたマヤ(吉瀬美智子さん)を銃撃し、捕獲します。
本部へと連れて帰り、テロの詳細を聞くため、拷問を始めます。
そんな中、ウイルスについて調べる敷村(神保悟志さん)が出門(TETさん)に誘拐されます。
監視カメラの映像から高木(田中哲司さん)が出門とくんでいる疑惑が浮上し、加納(松重豊さん)たちは驚きます。
《第4話》
藤丸(三浦春馬さん)はテロリストだった宝生(片瀬那奈さん)から、遥(川島海荷さん)の命が欲しければ裏切り者は加納(松重豊さん)だったとサードアイに報告するように迫られました。
藤丸は、渋々、霧島(吉沢悠さん)にそれを告げます。
そんな中、宝生はサードアイに潜入し、起爆装置を設置します。
監視カメラでそれを目撃した霧島は愕然とします。
《第5話》
マヤ(吉瀬美智子さん)にファミレスに連れていかれた藤丸(三浦春馬さん)は、J(成宮寛貴さん)と対面します。
Jは、藤丸に仲間になるように迫りますが、マヤの携帯の電波を追っていたサードアイがファミレスを包囲します。
逃してくれるならウイルスに感染した人物を救う方法を教えるから、霧島(吉沢悠さん)に交渉するようにと藤丸に告げます。
《第6話》
研究所に着いた藤丸(三浦春馬さん)は、システムをハッキングします。
倉庫の監視カメラの映像を見た藤丸は、敷村(神保悟志さん)がマヤ(吉瀬美智子さん)に銃をつきつけられていると気付きます。
敷村は、マヤとある約束を交わし、逃走します。
敷村と合流した藤丸は一緒に逃げようとしますが、そこへ現れた高木(田中哲司さん)が銃口を向けてきます。
《第7話》
藤丸(三浦春馬さん)は、抗ウイルス剤を発見するために、高木(田中哲司さん)の調べます。
その中で高木が敷村(神保悟志さん)
に貸していたコテージの画像をにつけた藤丸は、加納(松重豊さん)たちとコテージを訪ねます。
藤丸たちは、コテージで抗ウイルス剤を見つけますが、マヤ(吉瀬美智子さん)らテロリストがコテージを取り囲みます。
《第8話》
学校を訪ねた藤丸(三浦春馬さん)たちは、J(成宮寛貴さん)の策略によってウイルスに感染し、テロリストに拘束されます。
マヤ(吉瀬美智子さん)は、霧島(吉沢悠さん)に抗ウイルス剤が欲しければ、神島(嶋田久作さん)を釈放するようにと告げます。
実は抗ウイルス剤を保有している霧島は、マヤたちにばれないように藤丸に与える作戦を企てます。
《第9話》
神島(嶋田久作さん)の拘束されている独房にウイルスがまかれます。
神島は、マヤ(吉瀬美智子さん)たちに連れられて独房を脱出します。
加納(松重豊さん)は、逃走する神島を追いかけようとしますが、マヤにキスされ、ウイルスに感染します。
一方、藤丸(三浦春馬さん)はウイルスに感染した英(久野雅弘さん)の死を自分のせいだと思い、落ち込みます。
《第10話》
J(成宮寛貴さん)は、自分と音弥(佐藤健さん)が兄弟であることを藤丸に明かします。
愕然とした藤丸は、度重なる音弥からの電話を思わず無視します。
そんな中、マヤ(吉瀬美智子さん)がサードアイに出頭します。
マヤはサードアイに協力すると話し、高木(田中哲司さん)はJの兄弟であるKの正体を知った真子(徳永えりさん)を誘拐したと明かします。
《第11話・最終回》
誘拐された真子(徳永えりさん)を助けるため、藤丸(三浦春馬さん)と高木(田中哲司さん)がもみ合いになります。
ところが、転がった銃を拾った真子は、銃口を藤丸に向け、実はテロリストの仲間であることが判明します。
そんな中、サードアイが突入します。
Kの正体や高木(田中哲司さん)の裏切りの理由、テロリストたちの真の目的が次々と明かされます。
12年前、毎週楽しみに見ていたのが懐かしいです。
また見たくなりました。
まとめ
ブラッディ・マンディは、三浦春馬さん演じる天才ハッカー・高木藤丸が、最強最悪のウイルステロから家族や仲間そして地球を救うべく、テロ組織に立ち向かうノンストップアクション・サスペンスです。
2008年に放送され、根強い人気があります。
テロではないですが、新型コロナウイルスの感染拡大で大変な現在ですが、ウイルスと闘うところは、このドラマと重なるところがあると思いました。
12年が経った時にみるブラッディ・マンディは、当時見た気持ちと違うと思うので、どんなふうに感じるか予想がつかないです。
三浦春馬さん、佐藤健さん、吉瀬美智子さん、松重豊さんの若いころが見れるのも楽しみですね!
新型コロナウイルスの影響でテレビやインターネット配信で再放送があっています。
大好きだった懐かしいドラマを見ることができ、昔の気持ちがよみがえったりしています。
この機会に好きだったドラマを見直すのはいい機会ですね!
何が好きだったか思い出して、見てみたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。