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HANDSIGNのメンバーは?手話パフォーマーになった理由に感動!

HANDSIGN(ハンドサイン)は、2人組の男性ボーカル&手話パフォーマーです。

歌×手話×ダンスパフォーマンスによる学校公演などの活動がメディアでも取り上げられています。

日本で初めてストリートダンスに手話を取り入れた先駆者です。

実話を元にしたHANDSIGNの曲「僕が君の耳になる」のYouTube再生回数が900万回を突破、話題を集め映画化が決定しました。

そのMVには足立梨花さん、栗山航さん、みやぞんさん、故・平尾昌晃さんが出演しています。

歌とダンスと手話で、人と人を繋ぎ、世界を繋ぐ活動が評価され、2020年8月には青年版国民栄誉賞グランプリを獲得し、内閣総理大臣奨励賞、NHK会長奨励賞を獲得しました。

そんなHANDSIGN(ハンドサイン)のメンバーと、手話パフォーマーになった理由が気になったので、以下の内容についてまとめてみました。

HANDSIGNのメンバーは?

HANDSIGNが手話パフォーマーになった理由に感動!

HANDSIGNのメンバーは?

HANDSIGNのメンバーは、TATSUさんSHINGOさんの2人です。

HANDOSIGNは、2005年に結成され、2018年9月19日にシングル『HANDSIGN』でメジャーデビューを果たしました。

ろう者ではなく、聴者です。

 

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名前:TATSU(たつ)

本名:中野 達朗(なかの たつろう)

誕生日:3月7日

出身:神奈川県

中学:二宮町立二宮中学校

高校:平塚農業高等学校

職業:歌手、手話パフォーマー、HANDSIGNリーダー

名前:SHINGO(しんご)

本名:小林 慎吾(こばやし しんご)

誕生日:5月7日

出身:神奈川県

中学:二宮町立二宮中学校

高校:大原高校(現:平塚中等教育学校)

職業:歌手、手話パフォーマー

2人は幼馴染で、小学校1年生からずっと一緒なんだそうです。

年齢は公表されていないようで、わかりませんでした。

TATSUさんが中学2年生の時にダンスを始めていて、「オレンジデイズ」(2004年放送)を観ていたのも同じころだとすると、14歳+16年で、TATSUさんとSHINGOさんの年齢は、30歳前後ではないかと言われています。

30歳だとしたら、小学1年生の時からの付き合いで、25年近く一緒にいるんですね!

TATSUさんとSHINGOさんの関係は、TATSUさんが「こういうのやらない?」といい、それにSHINGOさんがついていくような感じなんだそうです。

TATSUさんが、当時流行っていたドラマ「オレンジデイズ」(妻夫木聡さん、柴咲コウさん主演)を観て、「ダンスに手話を取り入れて発信したらかっこいいかな」と思い、手話があれば音楽が聞こえない人も含めていろんな人に伝わるんじゃないかと思ったといいます。

柴咲コウさんが、聴覚を失った女性で、妻夫木聡さんがその恋人役で妻夫木聡さんが好きな相手のために、自然と無理しないで手話を覚えていくのがいいなと思ったそうです。

それにつられて周りの友達も手話を覚えていき、楽しそうなのが自然でいいなと思たったんだそうです。

そして、TATSUさんはSHINGOさんに「手話でダンスやってみない?絶対かっこいいと思うんだよね」と声を掛けました。

すぐに駅前の本屋さんに行って手話の本を買い、手話の単語帳を調べながら、当時好きだった曲に振り付けていったといいます。

2004年のクリスマスイベントで、初めて手話を取り入れたダンスを披露し、観客の反応は、これまでと全く異なっていたそうです。

会場はかつてない喝采に包まれ、『感動した』と初めて言われたんだそうです。

2005年、TATSUさんとSHIGOさんは「HANDSIGN」としてダンスユニットを組みました。

2人は2006年から2008年にかけて国内の大規模なダンスコンテストで相次ぎ入賞や優勝を積み上げていきました。

そんな実績があってもダンスの仕事が舞い込むわけではなかったそうです。

2009年、行き詰まりを感じた2人は、さらなる飛躍のためニューヨークにある「アポロシアター」に挑みました。

世界屈指の舞台への挑戦です。

わずか1分半の審査を受けるために、世界中から若者アーティストが集います。

年間1万人以上がオーディションを受けるとされるアマチュアナイトの出場選考会で、12時間持ちで会場に入ったといいます。

ついに順番となり、曲が始まって15秒ほどで審査員の1人がくすっと笑ったそうです。

手話を取り入れた後半部分に入ると、会場内に拍手が湧きおこったそうです。

TATSUさんとSHINGOさんは、世界屈指の難関とされる「アポロシアター」の舞台に立つことが決まったのです。

アマチュアナイトでは、観客からの拍手が優劣を決めるそうです。

多くのブーイングを受けると、途中でも退場させられてしまうそうです。

HANDSIGNの2人の前で何組もの人が退場させられていたそうです。

そんな状況、緊張しすぎて、ドキドキですね!

HANDSIGNの番になり、マイケルジャクソンの名曲で会場が一気に盛り上がり、ブーイングの声を喝さいがかき消し、手話のパートに入ると会場はものすごい盛り上がりで、拍手は地響きになっていたそうです。

想像すると、鳥肌が立ってきます。

その日、最も優れた出演者に贈られる「1st Place」に選ばれ、2週間後に行われる2回戦への出場が決まりました。

2009年から2010年、メンバーを1人、2人と増やし、計5人となり、2年間で2度の優勝を含む7度の入賞を獲得し、アポロシアターから「公認パフォーマー」の認定を受けました。

5人だったグループは徐々にメンバーが脱退、引退し、結成当時の2人に戻りました。

元メンバー(全員聴者です)

  • ROY(2016年、けがを理由に脱退)
  • OzA(2018年、福祉に関する事業の立ち上げのため脱退)
  • JIN(2018年、体力の限界、人生の岐路に立たされる出来事があり引退)
  • 西田隆人(2018年、ROYさんの脱退と同時期に加入、アナウンサーへの復帰のため脱退)

脱退したメンバーも、HANDSIGNで身につけた手話や経験などを活かして生活されているのではないでしょうか。




HANDSIGNが手話パフォーマーになった理由に感動!

HANDSIGNのが手話パフォーマーになった理由は、最初は「手話かっこいい!」から始まりました。

ダンスを始め、手話を知り「かっこいいから・・・感動したから手話をやろう」から「聞こえない人たちにも届けよう」と進化していったそうです。

手話は一つの言語で、手話という言葉があることは誰もが知っている世の中になってほしいと思っているそうです。

TATSUさんとSHINGOさんは、最初は手話を見よう見まねでやり、ちゃんと伝わっているかなと思いに「オレンジデイズ」の手話指導されてる人のところに行きました。

手話を取り入れると決めて調べながら振り付けるところや「オレンジデイズ」の手話指導をされてる人のところに行く行動力に驚きました。

最初にやってた手話は、残念ながら全然意味が違っていたそうですが、その時にダンスを見てくれた人たちが、「手話は知らないけど、見てたら感動した」と言ってくれました。

その言葉が励みになり、その手話の先生に一緒に手話ダンスを制作してもらうようになったそうです。

アポロシアターで活躍して帰国し、一気に仕事が舞い込み、テレビ出演やコマーシャル、自主制作のイベントをいろいろしました。

「地元神奈川県内中学高校50公演project」もスタートしています。

きっかけは、手話が全然できなかったからなんだそうです。

手話が上達するには聞こえない人に教えてもらうのが一番だと聞き、平塚ろう学校に「ダンスを教えさせてください」と電話します。

ダンスを教える代わりに生徒さんから手話を学ぶという、お互いが教えあえる環境を作りたかったそうです。

考え方が、カッコいいですね!

生徒さんから、「今までダンスに興味がなかったけど、すごい楽しかった」「将来の夢ができました。それはダンスの先生です。」などのメッセージをもらい、想像できないほど喜んでもらうことができ、嬉しかったといいます。

これは全国で発信していこうと思い、2011年からは全国の学校でライブやダンスを体験するワークショップなどを展開するようになったそうです。

ところが、その頃はダンスだけで「歌」はまだなかったそうです。

てっきり初めから歌もあったと思いました。

イベントに来ていたお客さんが「一緒になって楽しめるようなことをしたい」と言ってもらい「今度は自分たちの想いを歌にして、それを自分たちの手話で届けたいな」と思ったことで、歌が始まりました。

2012年に「海外支援活動プロジェクト」に参加し、カンボジアで聞こえない子や地雷の被害にあった子供たちと出会って話して感じたことを書いて作った「DANCE&SMILE」が初めて作った曲です。

2018年9月にシングル「HANDSIGN」でメジャーデビューを果たし、1曲目の「僕が君の耳になる」のMVは、YouTube再生988万回を突破しています。

歌を始めて日が浅いのに、2人の歌が上手くて驚きました。

そして、素敵な曲で、何度もYouTubeを見てしまいました。

MVには、足立梨花さん、栗山航さん、みやぞんさん、故・平尾昌晃さんが出演されています。

TATSUさんの友人の実際にあったエピソードを元にした曲です。

映画化が決まり、2021年5月に公開予定です。

誰もが手話を知っている世の中になってほしいというHANDSIGNのお2人の願いに大きく近づきそうですね!

まとめ

今回は、ダンス&手話パフォーマーのHANDSIGNについてまとめました。

実話を元にしたHANDSIGNの曲「僕が君の耳になる」のYouTube再生回数が900万回を突破、話題を集め映画化が決定しました。

HANDSIGNのメンバーは、小学校1年生からの幼馴染のTATSUさんとSHINGOさんの2人から始まり、5人の時もありましたが、現在は結成時の2人で活動しています。

HANDSIGNが手話パフォーマーになった理由は、「手話かっこいい!」でした。

この理由も感動ですが「聞こえない人たちにも届けよう」と進化、手話は一つの言語で、手話という言葉があることは誰もが知っている世の中になってほしいという思いで活動されています。

HANDSIGNは聴者で、ろう者と出会ったこともなく、関係ないものだと思っていたのにドラマ「オレンジデイズ」を見たことで手話に興味を持ち、手話パフォーマーという活動をされていることに、HANDSIGNのお2人の使命の大きさを感じました。

HANDSIGNの「僕が君の耳になる」という曲は、YouTubeで998万回再生を突破しています。

映画化されることが決まり、2021年5月に公開予定です。

実話を元にした曲「僕が君の耳になる」を原案に、忍足亜希子さんと三浦剛さん夫婦のエピソードも加えられた映画となっているようです。

この映画をきっかけに、手話を誰もが使える世の中になったら素敵ですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。