こんにちは、るほりです。
11月1日に開催された全日本大学駅伝では、1年生の活躍が目立ちましたが、3年生にも注目選手がいます。
早稲田大学の太田直希選手もその一人です。
太田直希選手は4区を走り、区間新の快走をみせました。
残念ながら後続ので東海大学の石原翔太郎選手が記録を上回りましたが、太田直希選手の走りも見事でした。
そこで今回は太田直希選手について、以下の内容でまとめました。
太田直希は浜松日体出身で中学や身長体重は?
太田直希の兄や父も陸上選手!
太田直希は浜松日体出身で中学や身長体重は?
名前:太田 直希(おおた なおき)
生年月日:19999年10月13日(2020年12月現在21歳)
身長:170㎝
体重:51㎏
出身:静岡県
中学:浜松中学校
高校:浜松日体高等学校
大学:早稲田大学3年
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太田直希選手は中学時代は陸上に熱がなく、全中(全日本中学陸上競技大会)に出場できただけで嬉しかったようです。
高校は静岡県内の強豪校である浜松日体高等学校に進学しました。
3年生になると、5000mでインターハイに出場、国体にも出場しました。
全国高校駅伝では1区を走り、区間7位で全国区の選手となったようです。
この時の1区区間賞が、同じ早稲田大学3年生の中谷雄飛選手で、当時は力の差を感じていたそうです。
太田直希選手は成長を遂げ、ライバルとなりました。
10月11月の「トラックゲームズinTOKOROZAWA」1000mでは中谷雄飛選手や12月の福岡国際マラソンで優勝した吉田祐也選手(GMO)と競り合い、28分19秒76で日本選手権参加標準(28分20秒00)をギリギリで突破しました。
自粛期間中の筋力トレーニングが好調の理由だと本人は話しています。
11月1日に開催された全日本大学駅伝では、中谷雄飛選手が3区を区間賞の走りで先頭に立ち、太田直希選手がタスキを受け取りました。
区間賞は東海大学1年生の石原翔太郎選手に譲る形となりましたが、太田直希選手も区間記録を25秒更新する素晴らしい走りでした。
2年前の自身の記録を2分13秒も更新する成長をみせました。
さらに12月4日の日本選手権でも中谷雄飛選手と競り合い、1秒差で敗れましたが27分55秒59の自己記録を更新しました。
太田直希の兄や父も陸上選手!
太田直希選手のお兄さんとお父さんは陸上選手で、さらにお姉さんもお母さんも陸上選手だったようです。
太田直希選手のお兄さんは、太田智樹さんで、2歳上です。
太田直希選手は、中学高校大学とお兄さんと同じ進路をたどっています。
「兄と箱根を走りたい」と早稲田大学を選んでいます。
同じ学校を選ぶということは、仲が良いんでしょうね。
2017年に8区、2018年は2区、2019年2区、2020年2区と4年間箱根駅伝を走りました。
太田直希選手は2019年、2020年に8区を走っています。
2年間兄弟揃って走っています。
太田智樹さんは、現在トヨタ自動車に所属しています。
ニューイヤー駅伝への出場はあるのでしょうか。
次に太田直希選手のお父さんは、太田義之さんです。
中央大学3年の時に箱根駅伝に出場しています。
6区を走り、区間4位の成績だったようです。
親子で箱根駅伝に出場するなんて、すごいですね!
ちなみに、お姉さんは太田直希選手の4歳上で、太田優紀さんです。
高校は陸上の強豪校である成田高等学校に進学し、その後中央大学に進学しています。
高校時代は全国高校女子駅伝にも出場し、大学では全日本大学女子駅伝に出場している2度出場しているようです。
お母さんの情報はあまり得られませんでしたが、中央大学で駅伝をしていたという情報がありました。
家族全員が同じ競技をしていて、仲がよさそうですね!
まとめ
今回は、早稲田大学の太田直希選手についてまとめました。
中学は、浜松中学校で、高校は浜松日体高等学校です。
身長は170㎝、体重は51㎏でした。
お兄さんとお父さんは箱根駅伝を走ったことがあり、お姉さんやお母さんも駅伝選手だったようです。
全日本大学駅伝では、区間賞こそなりませんでしたが、区間新記録の走りで早稲田大学の総合5位に貢献しました。
箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
本番を楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。