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絵本作家・田畑精一が老衰で死去「おしいれのぼうけん」230万部ロングセラー!

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こんにちは、るほりです。

絵本作家の田畑精一さんが6月7日、老衰のためお亡くなりになりました。

田畑精一さんは『おしいれのぼうけん』を刊行し230万部のロングセラーとなっています。

田畑さんがトレンド入りしていたので、どんな絵本なのか紹介していきたいと思います。

田畑精一さんのお写真を見ると、とても優しそうな笑顔の方だなと思いました。

きっと実際に優しい方でなので、230万部のベストセラーになるような作品を世に出されたのではないでしょうか。

田畑精一の出身と経歴は?

田畑精一プロフィール

名前:田畑 精一(たばた せいいち)

生年月日:1931年3月30日(2020年6月7日死去享年89歳)

出身:大阪府

大学:京都大学理学部中退

1945年1月、14歳の頃にお父さんを亡くし、アルバイトをしながら勉強されました。

高校時代は、美術部の部長を務められたそうです。

原子物理学に興味を持たれ、京都大学理学部に進学されますが、朝鮮戦争が始まり、原子物理に疑問を抱くようになられました。

そこで、次第に人形劇に関心が移っていかれました。

大学中退後、人形劇団に参加され、22歳の秋から約10年間は、人形座に参加され、主に美術を担当されました。

人形座に解散後は、絵本の世界に興味をもたれたそうです。

に打ち込み、近所に越して来られた古田足日(たるひ)さんと出会いから親交を深め、古田さんの本『くいしんぼうのロボット』に挿絵を描かれました。

児童文学者の与田準一さんの『やまとたける』『はごろも』で初めて絵本の挿絵を担当されました。

保育園の取材をもとに古田さんと共作した「おしいれのぼうけん」(1974年)は、累計発行部数230万部のロングセラーとなりました。

また『さっちゃんのまほうのて』は先天性四肢障害児父母の会からの依頼で共同制作した絵本で、先天性四肢欠損の障害を持つ少女とその周囲を描き、1985年の初版以来、2010年までの25年間で65万部のロングセラーとなりました。

1984年~1985年、日本児童出版美術家連盟の理事長を務められました。

また松谷みよ子さん等と「子どもの本・九条の会」の代表団の一員となり、反戦活動にも力を注がれました。

田畑精一の作品は?

 

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ふと、小さい頃何度も何度も よんでいた(正しくは母親に寝る前によんでもらっていた) 「おしいれのぼうけん」を また読み直したいなと 購入したばかりでした。。 今日もスーパーでともだちに会い、 おしいれのぼうけんみたいに よみつがれてくのってほんとすごいなーって はなしていたばかりで。。。。 田畑 精一さんが昨日 亡くなったというのを知りました。 「ダンプえんちょうやっつけた」は うちの子が小さい頃図書館で借りてよんでいて、かなりぐっと印象に残った絵本でそれも田畑さんの作品だったことに気づき。。 きょうはしんみり。。。 色々考えちゃいます。 ご冥福をお祈りします #おしいえれのぼうけん #絵本 #田畑精一

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『おしいれのぼうけん』 や『ダンプえんちょうやっつけた』などの作品で知られる絵本作家の田畑精一(たばた・せいいち)さんが7日老衰のため死去した。89歳。 このニュースを見て、初めて田畑さんのお顔を拝見する私……こんな私が田畑さんの事に触れて良いのかわかりませんが……私は、子どもの頃から親しんでいた#おしいれのぼうけん 【#ふるたたるひ#たばたせいいち#童心社 】には、思い入れがあるので、田畑精一さんの絵本を並べてみました。#田畑精一絵本並べhiro . 田畑精一さんのご冥福をお祈りいたします。 . 以下、長文失礼します。 ……………………………… . 保育園の時、お昼寝が嫌でいつも起きていた私。先生の机の横に布団を敷いてもらって、なんとなく特別を嬉しく感じていた思い出。 おしいれのぼうけんを読んでもらった日は、怖くて先生に背中をさすってもらった……。その日から、お昼寝の時間が、長くて怖くて……。遊びの中ではおしいれごっこが楽しかったけど、(あの時代にはおしいれが園の各部屋にありました!)怖がりの私は、暗いのも、ねずみばあさんにも、怯えておりました……😂😂 大人になって、改めて読んだ、おしいれのぼうけんは、やっぱり面白くて、まるで一緒に冒険しているみたいに、ドキドキもハラハラも、鮮明に感じ(園の子どもはもちろん、我が子をおしいれの中に入れる事は絶対にないけど、私が子どもの頃は、親に怒られて納戸に入れられたなぁとか……思い出しながら➡時代を感じますね) . 語り継がれる絵本は、いつ読んでも心に響くんですね。そして、子どもの頃に読んで心に残っている絵本は、大人になって読んでもやっぱり心が動きます! それから、少しずつ集めた田畑精一さんの絵本。 #さっちゃんのまほうのて【田畑精一#偕成社】 #ダンプえんちょうやっつけた【#古田足日#田畑精一#童心社】 #ひみつ【たばたせいいち/童心社】 #ゆうちゃんのゆうちゃんは?【#かんざわとしひこ#たばたせいいち#童心社】

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『おしいれのぼうけん』は、古田足日(たるひ)さんと田畑精一さんの共作による絵本であり、童話です。

童心社より出版されました。

新しい絵本シリーズを童心社の編集者から依頼され、古田足日さんが田畑精一さんとともに、保育園を取材して回り構想を練ったそうです。

「文」と「絵」についてお互いにアイディアを出しあいながら完成させた「共作」の絵本です。

田畑さんはこの本のためにそれまでと全く違う絵が必要と考え、、保育園に何度も足を運んで何枚も書き続け、生き生きとして自由で魅力的な子供たちを書き上げたそうです。

「怖い話」に分類されるようですが、この作品で描かれるのは、恐怖ばかりでなく、叱られるようなことをしてしまった子どもたちの視点と、罰を与えた側の先生の心理的な時間の経過、そして恐怖の「おしいれ」に閉じ込められた主人公ふたりの勇気と友情といった要素が描かれているようです。

「おしいれ」という暗闇での冒険の果てに、「こわいもの」だった押し入れとねずみばあさんは「とてもたのしいもの」に変化するようです。

物語の中の田畑さんの絵は、ほとんどが鉛筆で描かれているようですが、特に色彩のほしい箇所では「象徴的な強い色の絵」を描けれているようです。

《あらすじ》

さくら保育園には、怖いものが2つあります。

言うことをきかない子が閉じ込められる「おしいれ」と、先生がしてくれる人形劇の「ねずみばあさん」です。

あきらとさとしは、ある日のお昼寝の前におもちゃを取り合ってけんかになったことで、先生に叱られてしまいます。

反省のため真っ暗な「おしいれ」に入れられてしまいます。

しばらくは口も利かなかった2人でしたが、やがて暗い押し入れの中は、夜の山と海にかわり、ねずみの大群をねずみばあさんが現れました。

2人は夢中で逃げて、トンネルをくぐり、高速道路を走り、下水道を泳ぎデコイチにのって星の世界まで行きます。

すっかり疲れてうとうとしたとき、おしいれの戸が開き、外へ出ることができました。

怖い押し入れに入れられた2人のファンタジーのものがたりです。

《その他の作品》

古田足日さんとの作品は他に

『くいしんぼうのロボット』(挿絵、小峰書店)『モグラ原っぱのなかまたち』(挿絵、淦ね書房)『れいぞうこロボット』(挿絵、盛光社)『へび山のあい子』(挿絵、童心社)『ダンプえんちょうのやっつけた』(共作、童心社)などがあります。』

 

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道徳絵本です。 ぜひ4歳前後から、または集団生活に入る年少さん〜大人まで 手にとってほしい絵本です。 先天性四肢障害という生まれつき四肢が変形またはない状態のことですが みんながみんな当たり前に5本の指があるわけじゃない、 そういう情報は月齢が早ければ早いほど子どもの視野に入れてあげたいな、と思っています。 . . そういった“障害のないことが当たり前”の概念が固まったまま歳を重ねるごとに、 他人と違うことが受け入れにくくなってきますよね? 他人と違うのは変、マイノリティーを除外してしまう… 人と違うってなんだか気持ち悪い… 子どもってイノセントです。残酷で純粋ですね。 . . まだ頭が柔らかなうちに、当たり前の風景が当たり前と思わないうちに、 目が見えない人もいる、歩けない人もいる、当たり前に指がない人もいる、耳が聞こえない人もいる…。 だからあなたは幸せなんだよ、と教えるのでなく、だからあなたに出来ることはないかな?と問いたい。 . . 主人公のさっちゃんは右手に生まれつき指がありません。 さっちゃんはお母さんに聞きます。 『しょうがくせいになったら、さっちゃんのゆび、みんなみたいに、はえてくる?』 . 表紙の絵はこの質問をしている時のさっちゃんです。 . 親子で“当たり前とは何か” この絵本で考えるきっかけを作ってみませんか?😊 #おしいれのぼうけんを書いた人です #さっちゃんのまほうのて #たばたせいいち #田畑精一 #おしいれのぼうけん #偕成社 #先天性四肢障害 #先天性四肢障害児父母の会 #のべあきこ #しざわさよこ #日本語の絵本 #絵本の読み聞かせ #読み聞かせ #読み聞かせボランティア #絵本育児 #親子の時間

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田畑精一単独作品

『さっちゃんのまほうのて』偕成社(赤い靴文化大賞受賞)

『ひ・み・つ』童心社

『ピカピカ』偕成社

他の作家の方の挿絵も多数担当され、紙芝居の絵も多数担当されています。

まとめ

絵本作家の田畑精一さんが6月7日に亡くなられました。

89歳で老衰との事でした。

230万部のロングセラーや賞を受賞されるなど、良書を残してくださいました。

私は「おしいれのぼうけん」を読んだことがありません。

この機会に読ませていただこうと思いました。

冒険は子どもたちも大好きなので、自分の子供に読んであげたいと思います。

田畑精一さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。